またポスターが問題となった。警視庁は政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に対して、東京都知事選(7月7日投開票)の選挙ポスターに風営法違反の疑いがあると警告した。〝ジョーカー議員〟こと河合悠祐氏がほぼ全裸のポスターで警告を受けたばかり。他陣営からはブーイングが飛んでいる。 今回の選挙で同党は関連団体を含めて24人の候補者を擁立。候補者本人のポスターを1枚1枚張るのではなく、同じデザインのポスターを1か所の掲示板に24枚張ることで掲示板ジャックをしていると話題だ。例えば格闘家のぱんちゃん璃奈は都知事選に出馬していないが、同党のポスターのデザインに使われており、一部の掲示板ではぱんちゃんばかりという状況になって炎上している。 この日、警告が明らかになったポスターは女性専用風俗店を紹介する内容だったという。同党は警告を受けて、ポスターを張り直しているという。立花氏はX(旧ツイッター)