6日後に迫る中国の「春節」 のべ21億人もの大移動が見込まれているなか、各国で中国人観光客の争奪戦が始まっています。 ▽“水際開放”国挙げて中国人客 呼び込むタイ タイ・バンコクの寺院「ワット・アルン」。 (久須美慎リポーター)「タイの代表的な観光地も、このようにかなり外国人観光客の姿が増えてきました。現在、タイには中国からの入国時に接種証明や陰性証明は必要ありません。中国人観光客にとっては訪れやすい国となっています。」 中国の“ゼロコロナ政策”撤廃後、初めて迎える“春節”。タイには、すでに中国人観光客の姿が戻り始めていました。 (中国人観光客)「中国から出国可能になり、良い機会なのでタイに来ました。タイの民族衣装です。タイは中国人を歓迎してくれています」 こちらはタイの伝統衣装を貸し出しているお店。中国人観光客は、大金を落としてくれるから大歓迎だと言います。 (貸衣装店のオーナー)「中国
中国の旧正月「春節」まであと少しだが、大混雑はすでに始まっている。コロナ禍での“民族大移動”に、テーマパークでは返金トラブルが発生。ビザ発給停止問題では日中間でビジネスを行う人にも影響が出ている。 【画像】ほぼ満員の高速鉄道車内、大混雑の鉄道駅…現地の様子を見る 「春節」目前“民族大移動”で大混雑北京市内の鉄道駅。旧正月である春節まで10日あるが、すでに大混雑が始まっていた。 帰省客が大移動することで、新型コロナの感染拡大も懸念される光景だ。 帰省する乗客: (帰省による)感染リスクは避けられないと思うので、気にしていない。 FNN取材班が乗車したのは、北京と上海を約4時間で結ぶ高速鉄道。日本の新幹線に当たる乗り物だ。 ほぼ満員の車内では、ほとんどの乗客がマスクを着用していた。 なかには、医療用のマスクやフェイスシールドをしている人もいた。 列車の中には、売店があり、温かいお弁当などを購入
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