5歳児遺体”床下”事件 傷害致死で再逮捕 埼玉県・本庄市で住宅の床下から5歳の男の子の遺体が見つかった事件からひと月が過ぎた。柿本知香容疑者(30)、丹羽洋樹容疑者(34)、石井陽子容疑者(54)の3人は、柿本容疑者の息子・歩夢くん(当時5)に暴行を加え死亡させた傷害致死の疑いで再逮捕された。 左から、柿本知香容疑者(30)、丹羽洋樹容疑者(34)、石井陽子容疑者(54) この記事の画像(9枚) 歩夢くんの死因は、脳幹損傷。何度も床に投げ飛ばされ、後頭部を強く叩きつけられ、生命維持に必要な脳幹を損傷したことが死につながった。暴行について、3人は「しつけのため」という内容の話をしているというが、果たしてその“言い訳”は通るだろうか。今後の捜査の行方に注目したい。 「息子を守らなくちゃ」そう話していた母親だが 当初から、その関係性がナゾに包まれていたこの3人。10年以上前に現場となった住宅の賃