幻冬舎編集者の箕輪厚介氏が5日、意欲を見せていた東京・江東区長選(12月3日告示、10日投開票)の出馬を取りやめたことを「X」(旧ツイッター)で明かした。 【写真】キックボクシングの試合でボコられた箕輪厚介氏 箕輪氏は「江東区長選出馬を取りやめます! 私への誹謗中傷が止まない中、政治家になることへの認識の甘さを痛感いたしました」と投稿した。 木村弥生区長が公職選挙法違反の疑いで特捜部の取り調べを受け、辞職を表明。区長選に関心を寄せた箕輪氏は日本維新の会の音喜多駿政調会長とやり取りし「江東区を編集します! 給料0円! やる気100%!」の選挙コピーが躍ったポスターも制作。幻冬舎の見城徹社長からも「幻冬舎を辞めないなら」と許可が出て、出馬に前のめりだった。 ところが、箕輪氏がSNSで〝江東区長候補〟として、投稿すると批判が殺到する状況になっていた。 箕輪氏は「タマワン改革を成し遂げられないこと