楽天から戦力外通告を受け、ヤクルトへ移籍した西川遥輝外野手がオープン戦から快音を響かせている。25日の巨人戦でも安打を放ち、ここまで2試合で打率.600と絶好調だ。SNSでは「良過ぎてウハウハなんだが」「西川さん復活?」と期待が高まっている。 【写真】戦力外後にプロポーズ… ヤクルト野手と美人妻のラブラブ2ショット 日本ハム時代に4度の盗塁王を獲得し、現役最多332盗塁を誇る韋駄天も、立場が保証されているわけではない。2021年のオフにノンテンダーFAとなり楽天に移籍。2022年は108試合に出場したが、打率.218、出塁率.342はレギュラー定着後、自己ワーストに終わった。 2023年は開幕2軍スタート。ファームでは63試合に出場し打率.369、5本塁打、29打点、8盗塁と活躍していたが、1軍ではわずか35試合の出場にとどまった。8月5日以降、昇格のチャンスは巡ってこず、打率.181でオ
今季限りで楽天から戦力外を受けていた西川遥輝外野手(31)、ソフトバンクを戦力外となっていた嘉弥真新也投手(34)、増田珠内野手(24)の3人が28日、都内のヤクルト球団事務所で入団会見を行った。 【写真を見る】楽天を戦力外の西川遥輝、同学年・山田哲人の「いいところは学んでいきたい」ヤクルト入団会見 西川は入団が決まった率直な感想を「また野球ができることをすごく嬉しかったですし、やってやるぞという気持ちになりました」。「野球ができるかどうかわからなかったので、野球ができるという喜びが湧きました」と話した。 日本ハム時代に4度の盗塁王とゴールデングラブ賞、2度のベストナインに輝いた西川。球団から期待されていることを聞かれると「まだ身体も元気ですし、走り回る姿をお見せできたらなと思います」と笑顔だ。 かつて「トリプルスリー」を達成した山田哲人(31)とは同学年。「哲人も同級生で尊敬の目で見てた
“クビ”を宣告された男たちは、プロ野球で現役を続けられるのか。10月13日までの一次通告期間に100人の自由契約が発表された。ここには、現役引退を表明した選手や、来季の育成契約を打診された選手が含まれているが、他球団に移籍すれば、再び活躍できる選手も少なくない。前回のセ・リーグ編に続き、今回はパ・リーグの球団を自由契約となった選手にスポットを当ててみたい。【西尾典文/野球ライター】 【写真を見る】今季のファーム非公式戦で60個を超える盗塁をマークした“周東2世”候補とは? 実績をみると、通算1326安打、332盗塁を誇る西川遥輝(前楽天)がナンバーワンだが、西川以上に注目を集めそうなのは、36歳の炭谷銀仁朗(前楽天)だ。 炭谷は、2018年オフにフリー・エージェントで巨人に移籍したものの、大城卓三の台頭で出場期待を奪われていった。その結果、捕手不足に悩む楽天が目をつけて、2021年のシーズ
楽天は10月11日、育成を含む11選手に来季の選手契約を結ばないと発表した。中でも注目を集めたのは西川遥輝だった。2021年オフに日本ハムを自由契約となり、楽天へ移籍。日本ハム時代は不動のリードオフマンとして活躍。4度の盗塁王を含む、ベストナイン、ゴールデン・グラブを複数回受賞と一時代を築いた。楽天に移籍後は、22年開幕当初こそ、3、4月の月間MVPを獲得するなど存在感を示したものの、移籍2年目シーズンとなった今季は35試合に出場し打率・181、1本塁打、4打点と成績が振るわなかった。 【動画】10日の今季最終戦、先発の則本も力投したものの、4回に安田に本塁打を浴びるなど要所で失点したのが響いた 西川本人は現役続行を希望しており、今後に関して球界内からも様々な考察の声が上がっている。 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は12日に自身のYo
<楽天10-1ロッテ>◇3日◇楽天生命パーク 楽天の監督代行を務める真喜志康永ヘッドコーチ(62)が、大量リードも選手たちを引き締めた。 【写真】4回、守備でフェンスに激突する西川遥輝 10点リードの5回1死で、岡が放った打球が左中間を抜けた。左翼手西川遥輝が、打球を追う際にもたつき、三塁打に。続くエチェバリアの中犠飛で1点を失った。直後の5回無死一塁で、西川を代え、代打に武藤を送った。4回には、守備でフェンスに激突する場面もあったが、真喜志ヘッドコーチは「遥輝のあのプレーで1点は取られましたけど、あれがなければ0点ですからね。フェンスにぶつかってどこか痛いかもわからんけど、あんな追い方されると見てる方も気分悪くなるので代えました」と厳しかった。 どんな状況でも集中力を切らさないことを求める。「やっぱり(試合に)出ている以上は見ている人が納得するプレーをしてもらわないと。ベンチにいる人も『
楽天が22日、日本ハムを自由契約になった西川遥輝の獲得を発表した。西川は球団の公式ホームページを通じ、「心機一転、また一からやる気持ちです。東北を熱く盛り上げたいと思いますので、楽天イーグルスファンの皆さん、よろしくお願いいたします」と新たな思いを誓った。 【写真】“驚くほど美しい妻”と米で話題になったマー君の奥様はこちら(他8枚) 当初は巨人が獲得に向けて調査していることがメディアで一斉に報じられていた。急転直下で楽天に決まった理由はなんだったのだろうか。 「巨人が獲得に向けて調査していたことは事実です。ただ条件面で折り合いがつかなかったようです。楽天の外野陣は左翼が今季打点王の島内宏明、中堅は自身初のゴールデングラブ賞を受賞した辰己涼介、右翼は復活した岡島豪郎でいずれも左打者。西川も左打者のため重なってしまいますが、リードオフマンの不在が懸案事項だった。同じパリーグで対戦し、西川の力を
日本ハムから自由契約となった西川遥輝外野手(29)に対し、複数の球団が獲得を検討中。その一角の巨人には、今季途中まで同僚だった中田翔内野手(32)がいる。盟友と再び共闘する可能性にも、心中は複雑なようで…。 【写真】巨人が獲得調査している西川 西川との交渉は、8日に行われる合同トライアウト(開催場所非公表)後に解禁される。ラブコールが実れば、来季巨人には総勢5人の日本ハムOBが揃うことに。中でも西川と親交が深かったのが中田だ。西川は「大将」と呼んで慕い、中田も酒席をともにするなど3歳下の後輩をかわいがってきた。 今季の西川は打率・233と低迷したが、定評ある出塁率は・362とやはり高水準。24盗塁で4度目の盗塁王にも輝いた。真打ちが登場しなかった巨人の1番打者にうってつけとはいえ、本紙の直撃に中田は「遥輝、ホンマに来るの?」と半信半疑。そう思うのも無理はない。もっかチームでは左打ちの外野手
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