今季限りで引退した巨人大竹寛投手と野上亮磨投手が、シーズン感謝祭でセレモニーに出席。「ザ☆ピース!」のBGMで登場した妻で元モーニング娘。の石川梨華から花束を受け取った野上は「一番、感謝しないといけないのは家族だと思っています。辛いこともありましたけど支えてくれて本当に感謝しています」。 来季は巡回コーチ・トレーニング統括補佐の大竹も「どんな思い出も1つ1つが大切な宝物であり財産です。新たな人生が始まります。選手を支える場になって、もっと勉強して成長していきたいと思います」と話した。
巨人の野上亮磨投手(34)が27日、ジャイアンツ球場で引退会見を開いた。 全体練習前にナインに引退を報告。西武時代の同僚・中島と投手リーダー・菅野から花束を贈られた。 【写真】真紅の半袖ドレス姿の石川梨華 会見で「すっきりはしてます」と話した右腕は「正直、2019年に(左)アキレス腱を切った時に引退かなと(思った)。球団のトレーナーが親身になって協力してくれましたし、その人たちのためにもう一度、一軍で投げることを目標にやってきた。今年、最後しっかり投げて悔いはないです」と右肩を痛めたこともあり、やり切った表情だった。 元モーニング娘。の梨華夫人と2人の子供には食事中に相談。「どうしようかなと言ったら『悔いがないならいいんじゃない』と。奥さんのおかげでここまでやれた。感謝しています」と笑顔を見せた。 今後は恩返しをする気持ちで球界に関わっていく予定。リハビリを続ける若手には「諦めちゃいけない
復活を目指す巨人野上亮磨投手(33)が、緩急を駆使した安定感のある投球で開幕1軍をグッと引き寄せた。妻で元モーニング娘。の石川梨華(36)の地元・横須賀で5回3安打1失点と好投を見せた。 いつものように一礼をしてマウンドへ歩を進めた。1回1死、DeNA東妻への初球。内角への104キロの緩い変化球で見逃しストライク。追い込んだ後の5球目、143キロ直球で空振り三振に切って取った。「テーマは遅いボールを使っていく中でカウントを整えて真っすぐを早く見せる投球。いいテンポでいい高さに投げ込むことができた」と105キロ前後のカーブを有効活用。約40キロの球速差で140キロ台中盤の直球の効果を増幅させた。イニング間にはバッテリーを組んだ14歳下の山瀬に自らハイタッチを求めた。投球術と気遣いの両面でベテランらしい懐の深さを見せた。 昨季はケガの影響で1軍登板はゼロ。開幕1軍へ、「まだ微調整する所はありま
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