オーストラリアで14日、先住民の政治的権利を拡大するための計画について国民投票が行われ、圧倒的な反対多数で否決された。
オーストラリアで14日、先住民の政治的権利を拡大するための計画について国民投票が行われ、圧倒的な反対多数で否決された。
香港では19日、議会選挙の投票が行われています。選挙制度の変更で民主派の候補が排除され、親中派の圧勝が確実な情勢となっています。 投票は日本時間午前9時半から始まりました。市民の関心は低く、投票率は過去最低との予測もあります。 中国政府が主導して導入した「新たな選挙制度」で、立候補には親中派10人の推薦のほか、中国政府に忠誠を誓う“愛国者”と認められる必要があり、政府に批判的な「民主派政党」の候補者はゼロとなっています。 しかし、そんな中“民主派”を自称する数人だけが立候補を認められています。 “民主派”を自称・劉卓裕候補「市民は失望している。だが何もせず、全ての議席を親中派に渡すわけにはいかない」 無所属で“民主派”を名乗る劉卓裕候補ですが、立候補のために親中派の推薦を得ていて、市民の目は冷ややかです。 香港市民「彼は本当の民主派ではない」「投票する意味がない、投票したい候補者がいない」
香港政府が民主派の議員4人の資格を失効させたことをめぐり、アメリカやEU=ヨーロッパ連合などは、「一国二制度」で約束されたはずの香港の人々の権利を奪うものだとして、中国への非難を強めています。 これについて、アメリカのポンペイオ国務長官は12日、声明を発表し「香港の人々が代表者を選挙で選ぶという、法律で保障された権利を踏みにじるものであり、国際社会への約束を無視する中国政府の露骨な態度が、さらにあらわになった」と強く非難しました。 そのうえで「香港の自治と自由を侵食する政策に関わる者に責任をとらせる」として、さらなる対抗措置をとることも辞さない構えを見せています。 また、EUで外交を担当するボレル上級代表も声明で「『一国二制度』のもとでの香港の自治を著しく損ねるものだ」と厳しく批判したほか、カナダのシャンパーニュ外相も11日、「中国が国際的な義務に反することに深く失望した」という声明を発表
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