小泉進次郎環境相の下でレジ袋が有料化して1年が経ったが、果たして効果があったのか疑問視する声も多い。 そんな中で、レジ袋のメーカーは、操業停止などの厳しい状況に置かれている。セブン‐イレブンなどにレジ袋を提供してきた創業1905年の老舗「スーパーバッグ」(本社・東京都豊島区)に話を聞いた。 ■「有料化による短期的なインパクトは否定できない」 有料化からちょうど1年になる2021年7月1日、小泉氏は、自らのブログを更新した。 しかし、そのタイトルは、「環境庁創設50周年を迎えました」。同庁発足時の看板を両手にした小泉氏は、ご満悦な表情だったが、ブログでは、レジ袋や今後導入が検討されているプラスチック製スプーンなどの有料化には触れずじまいになっている。 この1年で、レジ袋を使わなくなる人が増え、大手コンビニ各社の調査で辞退率は7割超に達した、と報じられている。 そのあおりを受けたのが、レジ袋の
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