広島県安芸高田市で、「政治の見える化」を掲げる石丸伸二市長(39)と市議会の対立が深刻になっている。石丸市長は3日、市議会定数を半減するための条例案提出を議会側に伝えた。石丸市長の政治手法を巡っては、議会側は市長の目玉人事を否決するなどして反発、両者の確執は1年半以上続いている。中国山地の人口2万7000人都市で何が起きているのか。(山本啓二、落合宏美) 【写真】安芸高田市議会で副市長の定数削減の改正条例案に賛成して起立する議員たち(3月7日)
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加藤官房長官は、17日朝のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、広島市を緊急事態宣言に準じる措置としなかったことについて、「感染状況が改善しているため」と説明した。 加藤官房長官「ここ数日の数字を見ると、広島県、これまでの努力で改善してきている。そこまでの状況ではないだろうという判断」 加藤官房長官は、緊急事態宣言に準じる措置をとる地域について、「感染状況が、分科会が制定した『ステージ4』に向かって動いており、それを回避するために対応する必要があるというのが考え方だ」と指摘し、感染状況が改善している広島市は、あてはまらないとの認識を示した。 また加藤長官は、ランチタイムの外食について、「日中を含めて、自粛の要請をしている」と述べ、ランチでも感染のリスクはともなうため、「十分注意してほしい」と呼びかけた。 一方、東京オリンピック・パラリンピック中止の可能性が海外で報じられている
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