平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック(3月9~18日)で、日本選手団は金3個を含む計10個のメダルを獲得した。障害者スポーツのトップ選手の競技環境が近年改善されたことが一定の効果を生んだが、手放しでは喜べない。国は2020年東京夏季大会も見据え、資金投入などでパラリンピック競技を強化しようとしているが、必ずしも全体的な競技力の底上げに直結していないからだ。磨けば光る若手が次々に現れるためには、障害者がスポーツに挑戦しやすい環境が全国で整い、裾野が広がることが重要だ。
平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック(3月9~18日)で、日本選手団は金3個を含む計10個のメダルを獲得した。障害者スポーツのトップ選手の競技環境が近年改善されたことが一定の効果を生んだが、手放しでは喜べない。国は2020年東京夏季大会も見据え、資金投入などでパラリンピック競技を強化しようとしているが、必ずしも全体的な競技力の底上げに直結していないからだ。磨けば光る若手が次々に現れるためには、障害者がスポーツに挑戦しやすい環境が全国で整い、裾野が広がることが重要だ。
サッカーの元なでしこジャパンで昨年末で現役を引退した澤穂希さん(37)が6日都内で行われた「2016年春『進研ゼミ+』」スタート記念イベントにモデルで女優の古畑星夏(19)とともに出席。 澤さんは昨年12月27日、現役最終戦となった第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会決勝で劇的決勝ゴールを決め有終の美を飾って以来、公の場に登場するのはこの日が初めてとなった。 結婚、現役引退を経て、新たな気持ちで過ごした年末年始は「久しぶりにゆっくりと寝過ごせた。久しぶりに実家にも帰って、家族とゆっくり過ごせた。現役時代は5日とか1週間休んでも走らないといけないというのもあったが初めて走らなくていいというプレッシャーから逃れられた。お雑煮を食べて、正月の番組を見たりした」と笑顔。 「独身時代とは違うお正月だった。家族団らんできて、本当にいいお正月だった」と充実の表情を浮かべた。 今後については「ずっと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く