プロ野球とJリーグ合同の新型コロナウイルス対策連絡会議の第30回が19日、オンラインで行われた。感染の再拡大を受けて、危機感と対策の徹底を共有。その上で今後緊急事態宣言が再発令されることがあったとしても、無観客に制限した開催は必要ないとの考えを示した。 東京都の小池百合子知事は前日の18日、政府に緊急事態宣言を要請することも視野に検討を進める意向を明らかにしていた。また感染急増中の大阪府への緊急事態宣言について菅義偉首相は「状況を見ながら府とも相談して対応したい」と話している。 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「どうなるかは分からない。自治体が決定権を持っている」と前提を口にした上で、「我々から無観客で、と発出することはなない。1年以上のラーニングを積み重ねてきた。再び宣言=(イコール)無観客、というようなジャッジはできるだけ避けていただきたいと思っています」と訴えた。 Jリーグの村井満チ
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