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はじめに Promiseの基本とthen()を使ったメソッドチェーンの使い方で、以下を中心にまとめています。 複数の非同期処理を順番に実行したい(直列)、同時に実行したい(並列) Promiseの直列処理で、複数の値を受け取りたい then()を使ったメソッドチェーンで、関数の呼び出しに引数を渡したい これからPromiseを使いたい人の参考になれば幸いです。 Promiseとは 非同期処理の結果を、成功(resolve) または、失敗(reject)で返すオブジェクトです。 Promiseを使用すると、以下のような非同期処理を簡潔に書けます。 非同期処理の成功、失敗の処理を分岐する。 複数の非同期処理を順番に実行したり、並行して実行する。(直列・並列) Promiseの基本 new Promiseでインスタンスを生成して使用します。 Promiseの引数には関数を指定し、その関数内に実行
コールバック地獄を解消するPromiseパターン Promiseは非同期処理のデザインパターンの一つです。非同期処理関数の戻り値として「処理の途中」を意味するオブジェクトを返す事で、かゆいところに手を届くようにします。ちなみに言語によってはFutureと呼ばれることもあります。(参考: future - Wikipedia) 言語によって何が利点になるかは微妙に異なりますが、JavaScriptではコールバック地獄を抑止できる事が大きいでしょう。 JavaScriptでよく見られる非同期処理は、処理結果をコールバック関数で受けるパターンですね。標準APIでも頻繁に用いられています。
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