「大手メディアではこのような曲、到底流せませんよ」 金平茂紀が語る、URC作品の反権威的な姿勢が日本社会に残した衝撃 日本のインディレーベルの先駆けとして1969年に発足、フォーク/ロックジャンルにおいて多くの先鋭的な才能が集ったURC(アングラ・レコード・クラブ)。今年6月から同レーベルのCD復刻再発シリーズが順次リリースされている。 リアルサウンドでは、同シリーズ第一弾としてリリースされた「URCレコード入門編コンピレーションアルバム」『URC銘曲集―1 戦争と平和』を監修したキャスター 金平茂紀氏へインタビュー。これまでキャスターとして国内外の社会情勢と向き合い、リアルタイムで収録楽曲に触れてきた金平氏は、どのような意図で同作を監修したのか。収録曲を振り返りながら、URCがいかに挑戦的なレーベルであったのかを語ってもらった。(編集部) 高田渡「自衛隊に入ろう」は「今聴いても本当に魅力
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