Published 2021/01/12 07:00 (JST) Updated 2021/01/13 12:02 (JST) 俳優の伊勢谷友介さんが逮捕されて有罪判決を受けるなど、大麻による有名人の逮捕報道が相次ぐ。そんな中、弁護士の亀石倫子さん(46)はツイッターで「日本の大麻規制は不合理だ」と声をあげ続けている。その様子は一見すると孤軍奮闘。バッシングのリスクを冒してまで主張するのはなぜだろう? 疑問に思って取材をすると、伝わってきたのは特定の分野で日本社会に根強く残る「偏見」と闘い続ける弁護士としての自負だった。(共同通信=武田惇志) ▽日本と世界のギャップ 亀石さんが大麻の現状に興味を抱いたきっかけは、約3年前、米国へ大麻合法化の現状を調べに行った知人の精神科医がインターネット上に動画でアップした調査結果だった。 「大麻を売るおしゃれなディスペンサリー(売店)がロサンゼルス中の様
![大麻取締法改正を!弁護士・亀石倫子の反骨 バッシングなんのその、思考停止にあらがう | 47NEWS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f87464623594a4b9071cf9fbb594a892fac1780/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Fc_fill%2Cw_400%2Ch_210%2Cg_faces%2Cq_auto%3Aeco%2Fch%2Fimages%2F715937154939437056%2Forigin_1.jpg)