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  • 10 Favorites – Ryuichi Sakamoto | 私が好きな坂本龍一10選

    2009年、57歳のときの坂さんはいった。 「さて自分の人生――手垢のついた言葉で、あまり使いたくないが、他の適切な言葉も見つからない――をこうやって振り返ってみると、つくづく僕という人間は革命家でもないし、世界を変えたわけでもなく、音楽史を書き変えるような作品を残したわけでもない、要するにとるにたりない者だということが分かる」 この年に新潮社から出版された『音楽は自由にする』という著書の「あとがき」での述懐である。ちなみに、このの表紙にかかった帯には、「初めての格的自伝」という惹句がある。 けれど、その言にもかかわらず、坂さんはこのときすでに、音楽文化革命の旗手であったし、世界の変革者であったし、音楽史にあらたな1ページを書き加えた者であった。 いっぽう、おなじの裏表紙側の帯には、「子どものころ、『将来何かになる』ということが、とても不思議に思えた」という文句が印刷されている。

    10 Favorites – Ryuichi Sakamoto | 私が好きな坂本龍一10選
    satoshique
    satoshique 2022/01/18
    大竹伸朗!
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