2011年4月24日のブックマーク (2件)

  • 東日本大震災:津波、史上最大…「明治三陸」超える - 毎日jp(毎日新聞)

    家屋をのみ込みながら内陸に押し寄せる大津波=宮城県名取市で2011年3月11日午後3時55分、社ヘリから手塚耕一郎撮影 東日大震災で発生した大津波が、国内で過去最大の津波とされてきた明治三陸地震(1896年)による津波を超える規模だったことが、東京大地震研究所の現地調査で明らかになった。岩手県野田村から同県宮古市にわたる約40キロの海岸線の多くで、津波の到達した高さが20メートル以上に及び、5カ所で30メートルを超えた。明治三陸津波で遡上(そじょう)高が30メートルを超えたのは東北全体で2カ所だったことから同研究所は「明治三陸津波を超える津波だったと言える」と分析する。 ◇30メートル超、5カ所…東大地震研調査 調査は、同研究所の都司(つじ)嘉宣准教授(津波・古地震学)らが実施した。東日大震災の津波については、津波の痕跡が発生後1~2カ月で消えてしまうため、今回の対象地域以外でも全国

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    satosuke-428125 2011/04/24
    吉村昭『三陸海岸大津波』(文春文庫)を読んでいるが、あの恐ろしさが襲ったことを、誰が想像していただろう。
  • 「日本国民は不屈の精神持ち、勇敢だ」…豪首相 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    来日中のオーストラリアのギラード首相が23日、大震災の津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町を訪問した。 外務省によると、外国首脳が被災地に入るのは初めて。 同町では同国から派遣された72人の救援隊が捜索活動に当たった経緯がある。首相は佐藤仁町長とともに、骨組みだけになった町防災対策庁舎や、がれきの山と化した一帯を視察。避難所のベイサイドアリーナでは、子供たちにコアラとカンガルーのぬいぐるみをプレゼントし、手をとって「あなたの手はあったかいですね」と声をかけた。 首相は視察後、記者団に「災害規模は想像以上だった。避難者にはにこやかに迎えてもらい、心温まった。日国民は不屈の精神を持ち、勇敢だ」と述べた。