民放連、日本民間放送連盟の信頼できる関係者によると、明治の「R-1乳酸菌ヨーグルト」のステマ疑惑で、テレビ局の自律的なお目付機関であるBPO「放送倫理・番組向上機構」の放送倫理検証委員会が問題の番組を放送したIBC岩手放送に対して「調査」を開始したという。 関係者によると、同委員会はすでにIBC岩手放送から「報告書」を提出させているという。ただし、この報告書でIBC岩手放送は「明治との間には金銭の授受はいっさいない」としているという。 つまり、IBC岩手放送としてはステマなどなかった、という主張を押し通す姿勢だという。 これはどうしたことか? そもそも問題の番組は週刊新潮のスクープ記事によって初めて世に知られることになった。 記事が出るタイミングで私自身も「視聴者への裏切りでは?」という強い表現を用いて問題提起した。 記事によると、問題の番組はTBS系列のIBC岩手放送が制作し、15年9月
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