「知らないうちにできるようになった」と書いたんですけれど,これを知った知人が「マジか?どうやって?」と言っていたので少し書いておきます。実際あまり使う場面はないんですが。 あたしの場合,基本的に覚えているんですけれど,0xFF種類すべてを覚えているわけではなくて,1桁目と2桁目を足していたりします。1桁目は簡単に覚えられると思うけれども,問題は2桁目。16ずつ増えていくので覚えづらい。そこで覚え方。まず,16進数の2桁目だけを増やして並べるとこんな感じになります。 HEX DEC 00 : 0 0 10 : 16 6 20 : 32 2 30 : 48 8 40 : 64 4 50 : 80 0 60 : 96 6 70 : 112 2 80 : 128 8 90 : 144 4 A0 : 160 0 B0 : 176 6 C0 : 192 2 D0 : 208 8 E0 : 224 4
某氏……に限らず,巷でドキュメンテーションを嫌がっている向きが典型的に口にすることに,次のような話があります。 以前もこの話を書いたかもしれないけれど,この命題は非常にトリッキーで詭弁的だと思っています。確かにソースコードにはバグも含めてすべてが書かれている。これは間違いありません。 しかし,ソースコードにバグが書かれていることが分かっていたとして,これは開発で必要な情報となりうるのでしょうか。あたしには,意味のない情報としか思えません。というのも,開発に必要なバグに関する情報は,「バグが書かれているか」ではなく「何がバグでソースコード上どう実装されているか」に尽きるからです。 そもそも,プログラムはプログラムした通りにしか動かないのだから,プログラム(ソースコード)の内部に「バグ」という概念はありません。通常,バグは開発者/設計者/ユーザが意図した通りにプログラムが動かないこと言います。
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