映画はコメディータッチで描かれていたので、最後まで面白く見ることができたが、1ヵ月前に地震による停電を経験していたので、ある意味マジな部分があってずいぶん勉強させられた。 物語では、原因不明の電力喪失によって家族が九州を目指す物語。 電気がないことがどれほど生活に影響与えるか、そのことを考えさせられる映画だった。 原因不明と言うところが、妙な信憑性もあって本当になったらどうしよう。そんな気持ちにさせられる。 映画ではその行く先々で経験する様々な内容を紹介。 サバイバルとは言え、厳しいね 行く先々で生きるために必要なものを調達しなければならない。 あらかじめ先が見えている停電ならば、期間中をしのげればそれで良いのだが、この物語ではらちがあかないと判断した家族が、電気のある地方へ移動しようと考えている。 当然のことだが、生き残るために様々な工夫が必要となる。 水食料も全て自分で賄うとなると、お