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ことわざに関するsavage2のブックマーク (6)

  • 李下に冠を正さず : 故事ことわざ辞典

    李下に冠を正さずの解説 【読み方】 りかにかんむりをたださず 【意味】 李下に冠を正さずとは、誤解を招くような行動はすべきではないという戒め。 【注釈・由来】 スモモ(李)の木の下で曲がった冠をかぶり直すと、スモモの実を盗んでいるのではないかと誤解を招く恐れがあることから。 「李下に冠を整さず」とも書く。 【出典】 『古楽府』君子行 【例文】 ・李下に冠を正さずだ。あの業者の接待を受けるのは遠慮したほうがいいだろう。 ・李下に冠を正さずというように、反社会的勢力との繋がりを疑われるような行動は慎んでください。 ・疑う方が悪いかのように言ってるが、李下に冠を正さずで、疑われることをした方が悪いのだ。 【注意】 - 李下に冠を正さずの関連語 【類義語】 李の下に冠を正すな/李下の冠/瓜田に履を納れず/瓜田李下/李下瓜田/李下の冠瓜田の履/人の畑に入るな/君子危うきに近寄らず 【対義語】 - 【

    李下に冠を正さず : 故事ことわざ辞典
  • 人間万事塞翁が馬 : 故事ことわざ辞典

    人間万事塞翁が馬の解説 【読み方】 にんげんばんじさいおうがうま 【意味】 人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。 【注釈・由来】 昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。 やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。 人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。 すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。 人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の元になるだろう」と言った。 一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。 しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだと

    人間万事塞翁が馬 : 故事ことわざ辞典
  • 天網恢恢疎にして漏らさず : 故事ことわざ辞典

    天網恢恢疎にして漏らさずの解説 【読み方】 てんもうかいかいそにしてもらさず 【意味】 天網恢恢疎にして漏らさずとは、天罰を逃れることは決してできないことのたとえ。 【注釈・由来】 「天網」とは、天の張りめぐらす網のこと。 「恢恢」は、広くて大きい様。 「疎」は、目が粗いこと。 天が悪人を捕えるために張りめぐらせた網の目は粗いが、悪いことを犯した人は一人も漏らさず取り逃さない。天道は厳正であり、悪いことをすれば必ず報いがある。 『老子』に「天網恢恢、疎にして失わず」、『魏書』に「天網恢恢、疎にして漏らさず」とある。 【出典】 『老子』『魏書』 【例文】 ・あんなにも非情な罪を犯した者が、逃げ切れるはずはない。天網恢々疎にして漏らさずだ。 ・天網恢恢疎にして漏らさずという通り、彼には天罰が下った。 ・天網恢恢疎にして漏らさずと言いますから、悪事に手を染めることだけはしたくありません。 【注意

    天網恢恢疎にして漏らさず : 故事ことわざ辞典
  • 白河夜船 : 故事ことわざ辞典

    白河夜船の解説 【読み方】 しらかわよふね 【意味】 白河夜船とは、何が起きても気づかないほど、ぐっすり眠っていることのたとえ。また、知ったかぶりをすること。 【注釈・由来】 白河は、京都の地名。 「京都を見物してきた」と嘘を言った者が、白河のことを聞かれて川の名前だと思い、「夜中に船で通ったので知らない」と答え、嘘がばれたという話からとされている。 「白川夜船」や「白河夜舟」とも書いたり、「夜船」は「よぶね」とも読む。 【出典】 - 【例文】 ・昨夜はあまりにも疲れて、電話にも訪問者にも気づかず、白河夜船の高いびきをかいていたらしい。 ・せっかくの夜景も白河夜船で見過ごしてしまった。 ・彼の体験談は白河夜船で、観光ガイドから得た知識を言っているだけだ。 【注意】 「白河」を「しろかわ」と読むのは誤り。 体を前後に揺らして居眠りする意味の「船を漕ぐ」と混同し、「白河夜船を漕ぐ」というのは誤

    白河夜船 : 故事ことわざ辞典
  • 前門の虎、後門の狼 : 故事ことわざ辞典

    前門の虎後門の狼の解説 【読み方】 ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ 【意味】 前門の虎後門の狼とは、一つの災難を逃れても、またもう一つの災難が襲ってくることのたとえ。 【注釈・由来】 前後から虎と狼に挟み撃ちされては、勇者であってもたち打ちできないということ。 趙弼『評史』 に「前門に虎を拒ぎ後門に狼を進む(表門で虎の侵入を防いでいるときに、裏門からは狼が侵入してくるの意味)」とある。 【出典】 趙弼『評史』 【例文】 コストは上がるし売り上げは下がるしで、うちの会社は前門の虎後門の狼という状態だ。 【注意】 「前門の狼後門の虎」は誤り。 前門の虎後門の狼の関連語 【類義語】 前門に虎を防ぎ後門に狼を進む/虎を防いで狼に逢う/前虎後狼/前狼後虎/舎虎逢狼/徐狼得虎/一難去ってまた一難/一つ逃れてまた一つ/虎口を逃れて竜穴に入る/追う手を防げば搦め手が回る/火を避けて水に陥る/禍去って禍

    前門の虎、後門の狼 : 故事ことわざ辞典
  • 深山幽谷(シンザンユウコク)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 人けのない奥深い山や谷。[初出の実例]「官をも辞して、深山幽谷に人間をのがれたと云心ぞ」(出典:玉塵抄(1563)四)「深山幽谷(ユウコク)僻遠の地には山精、木客、魑魅魍魎などいへる種々の邪物有りて」(出典:随筆・西遊記(新日古典文学大系所収)(1795)三)[その他の文献]〔列子‐黄帝〕

    深山幽谷(シンザンユウコク)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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