今月5日、ソウル世宗路の政府庁舎1階で「クールビズ・コリア」の発表会があった。 これは、オフィスではネクタイを締めず、涼しい服装で仕事をしようというキャンペーンで、第11回世界環境デーに合わせ、環境部・行政自治部・産業資源部が共同主催した。この日、金明坤(キム・ミョンゴン)文化観光部長官や柳仁村(ユ・インチョン)ソウル文化財団代表らは、ネクタイなしの半袖シャツ姿でファッションショーを行った。 政府の説明によると、「クールビズ(Cool Biz)」とは薄着をすることで室内の冷房を控え目にし、エネルギーを節約して二酸化炭素発生量を減らそうという運動だ。 趣旨は良いが、果たして「クールビズ」という標語はどこから来たのだろうか。韓国政府による造語ではない。実は日本で作られたのをそのまま流用したものだ。 数年前から日本では、夏期のエネルギー節約のため室内冷房温度を28度に設定し、「ノータイ」
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