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ブックマーク / nikkan-spa.jp (62)

  • この震災マンガがすごい! | 日刊SPA!

    あの未曾有の大震災から半年。直接の被害はなくとも、自分に何ができるかを考え、寄付をしたりボランティアに参加した人は多いだろう。そんななか、漫画家たちも“自分にできること”として、震災の体験をマンガで記録・発信している。そこで今回は、マンガ解説者の南信長さんにオススメの震災マンガをいくつか紹介してもらった。 「まずは、平井寿信『3.11東日大震災 君と見た風景』(ぶんか社)。宮城県在住の作者が地震直後の混乱から約1か月間の暮らしの状況を綴ったもので、冷静な観察眼と淡々とした描きっぷりが逆に迫真の説得力を生んでいます。津波の被害を受けず、妊娠9か月の奥さんも含めて家族も実家も無事だったからこそ冷静でいられたというのはあるでしょうが、非常時の体験談として今後の参考になる部分も多いですね」 続いては、槻月沙江『震災7日間』(プレビジョン)。 「こちらも仙台在住の作者による体験もの。『君と見た風景

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  • 伊良部秀輝の“遺言”「父親がアメリカ人とは知らなかった」 | 日刊SPA!

    野球界のみならず、伊良部秀輝さんが亡くなったという知らせは、日中に衝撃が走った。誌は、伊良部さんが亡くなる約1か月前、彼が静かに暮らすロサンゼルスにて、4時間にわたり現在の心境を聞いた。謂わば“遺言”ともいえる渾身のインタビューを全文掲載する。 この最後となってしまったインタビューは、ジャーナリストの田崎健太氏が行った。 ――今でこそ、メジャーリーグで日人がプレーするのは普通になりました。1997年に伊良部さんが移籍したときは、大騒動になりましたよね。 伊良部  「伊良部問題(※1)」って当時は言われましたけれど、あれは当に伊良部の問題だったのかって言いたかったですよ。日米の法律の問題で、パドレスとロッテの問題でした。 ――ロッテからパドレスへの権利譲渡(※2) はテレビのニュースで知ったとか。 伊良部 そうです。テレビを見ていたら、パドレスの社長とロッテのオーナーが握手をして、パ

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