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ブックマーク / blog.trendmicro.co.jp (2)

  • Linuxに存在する脆弱性「GHOST」、システム管理者は落ち着いて対処を |

    Linux GNU Cライブラリ(glibc)に存在する脆弱性がセキュリティ企業「Qualys」によって確認されました。この脆弱性「CVE-2015-0235」が利用されると、Linuxのオペレーティングシステム(OS)を搭載する PC上で任意のコードを実行することが可能になり、結果的にサーバーの乗っ取りや不正プログラム感染させることができます。「Heartbleed」や「Shellshock」、「POODLE」と同様に、この脆弱性は「GHOST」と名付けられました。その後の調査により、この脆弱性は深刻であるものの、攻撃に利用するのが難しく、攻撃の可能性は極めて低いことが判明しました。 「GHOST」は、glibc の関数「gethostbyname*()」を呼び出すことで引き起こされるバッファーオーバーフローの脆弱性です。この関数は、ドメイン名を IPアドレスに解決するためにさまざまなア

  • ASP技術を採用しているウェブサイトにて改ざん被害が広がる |

    ※この記事には後編:拡散被害の一因分析情報を公開しております。こちら からご参照ください。 7月5日、オンラインゲームの開発・運営を行う会社が運営しているウェブサイトにおいて、不正アクセス発生が報告されています。その被害は、同ウェブサイトへ接続しにきた利用者を、ウイルス感染サイトへ転送させようとするコードが埋め込まれたというものです。 ウェブサイトを悪用した受動的攻撃は日々増え続けています。今回「リージョナルトレンドラボ」では、この事例を元に正規サイトの一部に相乗りし、ウイルス感染させようとする脅威の日における実情について調査を行いました。 ■検索エンジンから知る脅威の広がり 脅威の広がりを分析する際、我々ウイルス解析担当者はいくつかのツールを利用します。こうしたツールの中で最近人気なのが「インターネット検索エンジン(以下 検索エンジン)」です。検索エンジンによってインデックス化された膨

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