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ブックマーク / skill-hacks.co.jp (11)

  • 『続ければブログで稼げるようになること』を数学的に考察してみる

    最近は,「プロブロガー」と呼ばれる人も増えてきました.いわゆるブログだけで生活している人. そんな中,よく受ける質問がこれ『ブログのPV数が全然増えない』『ブログから全然収益が出ない』ということ. こういう時は,続けていて当に結果が出るのかどうかを数学の力でシミュレーションしてみましょう ※ほぼほぼネタ記事なので数学的モデルを作る際,大胆な仮定と簡略化を行っています.ご了承ください. 未来を予想できるって? 『数学を使えば未来を予想できる』ということに,多くの人は疑問を持つかもしれません. ただ,僕たちはそれを小学校の時に習う算数ですでに体感しているんですよ. 『時速5キロで3時間歩いたらどうなる?』みたいな問題があったと思います. 普通「15km進んでる!」に即答することが出来るはず. これは,「3時間後にどれくらい進んでいるか,未来を予測できた」ということになりますね. 中学生的に言

    『続ければブログで稼げるようになること』を数学的に考察してみる
  • マンガで超読みやすい確率統計のオススメ参考書たち

    こんにちは,現在,確率統計学の授業を履修中ブロガーの迫です! 確率統計学って,現代においてめちゃめちゃ重要だし,統計とか検定のスキルがあれば普通にべていけると思うんですよ. しかし,大学で習う統計の内容は数式にまみれすぎてて結局なにをしているのか僕にはよく理解できませんでした 授業は理解できなかったとはいえ,これだけ様々なデータが溢れ,AI技術が進歩する現代において,多少の統計リテラシーは必要であるため,とりあえず統計学の基礎だけでもしっかり学んでみることを決意したんです. そこで私が読んでみようとしたのは,少し前に話題になったこの

    マンガで超読みやすい確率統計のオススメ参考書たち
  • 【暗記しない数学】図形で理解するユークリッドの互除法

    今回は,ユークリッドの互除法を図形を使って視覚的に理解してみましょう! Twitterのフォロワーさんが教えてくれたネタで,感動したので許可を取って当ブログで紹介させていただきます. 「ユークリッド互除法ってなんだっけ?」って方もご心配なく.はじめにしっかり復習してから,図形的理解を試みてみます. では,行ってみましょう!! ユークリッドの互除法の復習 まず,高校1年生の数学で習うユークリッドの互除法とはなんだったかを復習してみましょう. ユークリッドの互除法とは,簡単に最大公約数を求めることが出来る方法のことです ある2つの数字が与えられた時に,その両方をキレイに割り切ることができる数字の中で一番大きいものを最大公約数というのでした. 例えば,28と20の最大公約数は,4になります. さて,それでは次に,この最大公約数をユークリッドの互除法で求めてみましょう. 28と20の最大公約数を求

    【暗記しない数学】図形で理解するユークリッドの互除法
    sawarabi0130
    sawarabi0130 2017/06/30
    あれだ、板チョコを永遠に食べられるやつだ。
  • 【厳選30冊】理系大学生が読んでおくべき参考書たち徹底まとめ

    そんな中で,読者さんとこんなやりとりがありました. と,言うことで,参考書類をまとめてみました.大学レベルになると,オススメ参考書をまとめたサイトもめっちゃ少なく,参考書を探すのすら一苦労です. 幸いにも,私はロボットを専門的に学んでおり,数学,力学,電気,プログラミングなどなど多彩なことを学んでいます. 今回は,私が今まで使ったことのある参考書の中で良かったものを紹介させていただきます. ここにまとめたのは,すべて私が今まで読んだことのある参考書なので,他のサイトによくある「使ったことないけどおすすめする」的なのとは違います 私が愛読しているオーム社のマンガでわかるシリーズなどはKindle版も出ているので,通学時間とかのスキマ時間とかでサクッと読みたい人とかはKindle版を購入するのがおすすめです. 授業だけだと解法の暗記になってしまうことも少なくないですが,参考書等で体系的にわから

    【厳選30冊】理系大学生が読んでおくべき参考書たち徹底まとめ
  • いろんな平均たちの関係を『たった1つの円』で可視化してみる

    こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です. 高校2年生で習う数学の1つに,『相加相乗平均』の関係というものがあります. 初めて「平均」という単語が出て来たのは小学校の時でした. あの頃は,単純に総和を求めて,個数で割ってあげたものを『平均』と呼んでいましたね 高校ではそれを,『相加平均』と呼んでいます. さて,わざわざ『平均』を『相加平均』に言い方を変えたということは,なにかあるはずです. ここでもう1つ現れる平均が『相乗平均』と呼ばれるもの 相乗平均の例として出した今回の問題をみても分かるように,縦と横の長さが異なるものを均一化しようとしているので,これも一種の平均なわけです. 整理すると,aとbの相加平均及び相乗平均はこのようになります. 先ほど,4と9の相加平均は6.5で,4と9の相乗平均は6となっていたように,『相加平均は常に相乗平均以上である』というのが『相

    いろんな平均たちの関係を『たった1つの円』で可視化してみる
  • 【画像45枚あり】フーリエ変換を宇宙一わかりやすく解説してみる

    こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です. 工学系の大学生なら絶対に触れるはずのフーリエ変換ですが,「イマイチなにをしているのかよくわからずに終わってしまった」という方も多いのではないでしょうか? 難しいのに加えて,教科書もちょっと不親切で,いきなり論理が飛躍したりするんですよね(僕の理解力の問題かもしれませんが) 僕がフーリエ変換について学んだ時に,以下のような疑問を抱きました. 出来る限り難しい式変形は使わずにこれらの疑問を解決できるようにフーリエ変換についてまとめてみました!! 多少厳密性を欠いても,とりあえず理解するという目的の記事なので,これを読んだあとに教科書と付き合わせてみることをおすすめします. それでは,いってみましょう!! 今回の記事は結構気で書きました. フーリエ変換の公式 今回のゴールを確認するべく,まずはフーリエ変換及びフーリエ逆変換の公式

    【画像45枚あり】フーリエ変換を宇宙一わかりやすく解説してみる
  • 中学数学で一番複雑な公式,「解の公式」を図形的に捉えてみる

    みなさん,中学校の時に,「2次方程式の解の公式」というのを習わなかったでしょうか? そう,こんなやつです. 多分ですが,中学校で習う公式の中では一番複雑だと思います. 加えて,中学生には証明が難しくて,多くの中学では先生が「とりあえずこれ暗記で.」みたいな雑な教え方しかしていないというのも現状なよう 確かに,式変形の過程を終わせることはちょっと中学生には退屈だし難しいと思います. 今回は,それを図形的解釈を含めて確認してみましょう. 例題を解いてみる さて,その前に解の公式ってなんだっけ?という人も多いと思うので,例題を出してみます. 例えば, の解を求めるという問題があったとします. もちろん,たすきがけ等,他の解法を使ったほうが楽ですが,後の説明につなげるためにあえてこの例題を解の公式で解いてみます id:htnma108 さんのブコメに返答しておくと,たすき掛けで解けない2次方程式は

    中学数学で一番複雑な公式,「解の公式」を図形的に捉えてみる
  • 【保存版】1日に3回プログラミング勉強法を聞かれるのでまとめてみる | ロボット・IT雑食日記

    こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です. 先日,ゲーム開発の初心者向け勉強会を開催しました. 参加者6人全員がUnityというソフトを使い,たった2時間で簡単な1つのゲームを完成させました. さて,勉強会を開催したり,ブログでプログラミング系のことを発信していると,こんな相談を頻繁に受けます

    【保存版】1日に3回プログラミング勉強法を聞かれるのでまとめてみる | ロボット・IT雑食日記
  • 新学年の皆さん向けに,理系科目の勉強法5ステップをまとめてみる

    暗記よりも理解する 私は,理系科目において暗記は否定派です. 「暗記しない数学」なんていうを出しているくらいですから,どれくらい暗記を毛嫌いしているかが分かるかと思います 高校レベルならまだ暗記で大丈夫かもしれませんが,理解していないといずれ詰みます 暗記は時に簡単に点数をとれます,なぜなら理解するより丸暗記したほうが速いから.しかし,同時に暗記は脆いんです. ということで,私が実践している,暗記を出来るだけしない勉強法をまとめておきます ステップ1 式暗記をせず,定義をしっかりと理解する まずは,定義をしっかりと理解することが大切です. 「使われている単語の意味がわからない」「馴染みのない単語が使われている」 このように,定義の理解不足によってわからなくなることって結構多いんです. そういう人は,はじめのうちは問題はなんとなく解けても,進むに連れてわからなくなってきます 「関数」とは?

    新学年の皆さん向けに,理系科目の勉強法5ステップをまとめてみる
  • 【暗記しない数学】図形で理解するシグマ公式

    シグマ公式ってなんだ? さて,まずシグマってなんだ?ってところからの方もいらっしゃるでしょう. 教科書をめくるとこんな公式が. ぱっと見難しそうですよね. と,高校生の時の僕も例外なくこんな感じでした. でも,実際のところシグマ公式って全然難しくありません. 実は,ただ足し算をするだけです. 例えば,「1+2+3+4+5を計算しろ」って言われたら小学生でも答えられます. それをシグマを使って書き表すと以下のようになります. そう,シグマ表記さえできれば,あとは公式に入れるだけで計算が可能になるというわけです. これだけだとありがたみがわからないと思います. 例えば,「1〜10000まで全部足して!!」と言われたら,普通に計算したらとてもめんどくさいですが,シグマ公式を使えば一瞬です. もちろん,電卓を使ってがんばって足し算で計算したものとシグマ公式を使って求めた答えは一致します. さて,問

    【暗記しない数学】図形で理解するシグマ公式
  • ネイピア数eの定義がなぜあの形か,先生は説明をしてくれなかった

    まぁたしかにそうなんですが,定義の背景には,そう定義すれば都合の良い理由があるはずなんですよね. ということで,この\(e\)の定義について今日は見ていきましょう. eがよく出てくる所 さて,eがよく出てくるところってどこでしょうか? そうです,微分ですね. 微分方程式を解いていると,必ずと行っていいほど\(e\)が出てきます. しかも,理系の方ならおなじみ,\(e\)には,指数関数\(e^x\)を微分した結果は,\(e^x\)とという素晴らしい性質があります. また,底を\(e\)とする対数関数\(log(x)\)の微分は\(\frac{1}{x}\)ととてもきれいになりますね. さて,これって,当にたまたま\(e^x\)や\(log(x)\)を微分した結果こうなったのでしょうか? いや,きれいになるように自然対数\(e\)を定義したと考えるほうが自然じゃないでしょうか? ということで

    ネイピア数eの定義がなぜあの形か,先生は説明をしてくれなかった
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