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GCCに関するsawasawakyoto2のブックマーク (6)

  • GCCの最適化オプション

    郷に入っては郷に従えというが、GNU/Linuxのプログラミング環境にはまだまだ慣れない。とりあえず今のC++執筆作業には、最新のClangでコンパイルできればそれで用が足りるので、Clangのビルドが楽なGNU/Linux環境は悪くない。欲を言えばlibc++もまともに動くようになってほしい。Ubuntu 12.10でlibsupc++を使ってlibc++をビルドしてみたところ、RTTI周りのABIに問題があるらしく、virtual関数呼び出しすらできなかった。 しかし、GNU/Linuxにおけるプログラミングはどうにも学ぶことが多すぎる。GNUのgdbの使い方もそろそろ覚えたいし、Autotoolsの使い方も覚えたいものだ。幸い、GNU/Linuxで一般的なテキストエディターであるVimは、特に何も学ばなくても使えるので楽だ。たかがテキスト編集作業に、多数のキーボードショートカットを

  • GCCの最適化オプションは "-O3"までしかない - Shohei Yoshida's Diary

    ここ十数年ぐらいの GCCの最適化は "-O3"までありません。 稀に "-O3"より大きい、"-O4"等を見るけど、それは結局 "-O3"に されてしまいます。 追記 なお最高速度のオプションは "-Ofast"です。ただこれは規約に 沿わない形での最適化も含まれます。大部分は問題無いと思い ますが、利用する場合は一応注意した方がよいでしょう。 GCC 4.8 snapshotのソースコードで確認したところ、一応内部的には保持 されていますが、結局最大で 3との比較しかないので意味がありません。 (255以上だと 255以上にされます) 大昔は "-O6"まであったという話ですが、今はありません。 将来的にどうなるか知りませんが、意図しないことをされないように "-O3"までをつけるのが無難でしょう。 各オプションの違いを知る。 GCCの各オプティマイズレベルで有効になる最適化を調べる

    GCCの最適化オプションは "-O3"までしかない - Shohei Yoshida's Diary
  • GCCの各オプティマイズレベルで有効になる最適化を調べる - Shohei Yoshida's Diary

    GCC 4.4ぐらいから見たいなのですが、-Qオプションを使うと、 最適化等でどのオプションが有効になるかがわかるみたいです。 具体的には以下のようなコマンドです。 % gcc -O2 -Q --help=optimize # 個々のオプションについて 'enabled' or 'disabled'が確認できるそれで各レベルでの違いを見てみた。 まとめるのが面倒なので以下のようなスクリプトを走らせる #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; my @levels = qw(-O0 -O1 -O2 -O3 -Os); my @base = qw(gcc -- -Q --help=optimize); my %optimize; for my $level (@levels) { my @cmd = @base; $cmd[1] = $leve

    GCCの各オプティマイズレベルで有効になる最適化を調べる - Shohei Yoshida's Diary
  • Using and Porting the GNU Compiler Collection (GCC) - GCCコマンド・オプション

    GCCを起動すると、 通常は、 前処理(preprocessing)、 コンパイル、 アセンブル、 リンクが行われます。 「全体的(overall)オプション」によって、 この一連の処理を中途の段階で停止することができます。 例えば、 `-c'オプションはリンカを起動しないよう指示するものです。 この場合、 アセンブラによって生成されるオブジェクト・ファイルが出力となります。 他のオプションは、 一連の処理の中の1つの段階に渡されるものです。 オプションの中には、 プリプロセッサを制御するものもあり、 コンパイラ自体を制御するものもあります。 また、 アセンブラやリンカを制御するオプションもありますが、 それらのほとんどは、 ここではドキュメント化されていません。 というのは、 このようなオプションを使うことが必要になることはめったにないからです。 GCCにおいて使うことのできるコマンドラ

  • gcc のデバッグ術

    Unix系コマンドラインユーザーのための、 gcc/g++/g77 による開発におけるデバッグ術を簡単に紹介します。 以下の内容は gcc 2.7.2.3 での動作は確認しています。 g++/g77 でも恐らくは通用すると思うのですが、 ひょっとすると異なる部分があるかもしれません。 筆者は g++/g77 の使用経験がないので、その場合は御容赦を願います。 実行前 キーワード「コンパイルオプション, -Wall, -O2, -O4」 まずは gcc にオプション opt'-Wall' を付けてコンパイルし、 警告がなくなるまでソースを修正します。 これは 常識 です。 次に opt'-O4 -Wall' でコンパイルします。 「未初期化変数の使用」の警告 (`foo' might be used uninitialized in this function) は、 opt'-O4' を付

  • Using and Porting the GNU Compiler Collection (GCC) - C 言語ファミリに対する拡張機能

    GNU Cは、 ANSIの標準Cにはない特徴的な言語機能をいくつか提供しています (`-pedantic'オプションは、 これらの機能が使われた場合に 警告メッセージを出力するようGNU CCに対して指示するものです)。 条件コンパイルにおいて、 これらの機能が利用可能であるかどうかをテストするためには、 __GNUC__というマクロが事前に定義されているかどうかをチェックします。 この__GNUC__というマクロは、 GNU CCでは常に定義されています。 これらの拡張機能はCとObjective Cで利用可能です。 また、 そのほとんどはC++でも利用可能です。 C++にのみ適用可能な拡張機能については、 C++言語に対する拡張機能を参照してください。 式の中の文と宣言 GNU Cにおいては、 丸括弧()で囲まれた複文を1つの式とみなすことができます。 これによって、 1つの式の中でル

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