2018年2月24日のブックマーク (2件)

  • 日銀、デフレ脱却の完全失敗へ…経済失速の「戦犯」黒田総裁続投は「最悪中の最善」 | 文=田中秀臣/上武大学ビジネス情報学部教授 |ビジネスジャーナル

    2月16日、4月からの日銀行の新体制について、安倍政権は人事案を国会に提起した。黒田東彦総裁の続投と、そして副総裁には若田部昌澄早稲田大学教授、雨宮正佳日銀理事をあてる案である。現段階でこの人事案は可決される見込みである。この総裁・副総裁の組合せは以前から噂されていたいくつかの人選の中のひとつであり、大きな驚きはない。ただし有力視されていた田悦朗駐スイス大使の名前がないことはやはり注目に値する。麻生太郎財務大臣がその起用に反対したという報道もあり、財務省からの抵抗が強かったという見方もあるが、当のところはわからない。 ただし、ありそうな話ではある。なぜなら田氏は積極的な金融緩和を唱える一方で、消費増税については消極的なことで知られている。財務省の消費増税ありき、日経済の回復も増税のため、という末転倒した財政再建主義からすれば全力で否定したい人物だろう。 ひとつ指摘したいのは、日

    日銀、デフレ脱却の完全失敗へ…経済失速の「戦犯」黒田総裁続投は「最悪中の最善」 | 文=田中秀臣/上武大学ビジネス情報学部教授 |ビジネスジャーナル
    sawasho
    sawasho 2018/02/24
    日銀は金融緩和で銀行の保有現金を増やせるけど、実体経済に資金需要が乏しければ銀行からの貸出は増えない。政府の緊縮財政のせいで実体経済のマネーストックが増えないんだから戦犯は安倍政権。
  • 働かなくても生活に必要な最低限のお金がもらえる「ベーシックインカム」を導入したオンタリオの住民たちは何を感じているのか?

    by Sharon McCutcheon 政府が国民に対して生活に必要な最低限の資金を定期的に提供する、という社会保障制度が「ベーシックインカム」です。過去にはフィンランドでベーシックインカムの大規模試験が行われ、その結果、参加者のストレスや職探しのモチベーションに驚くべき変化が起こっていることが明らかになっていました。ベーシックインカムの試験導入が行われている土地はフィンランドだけでなく、カナダのオンタリオ州でも現在進行形で実施中とのことで、ここでも驚くべき成果が見られるそうです。 Inside Ontario’s Big, Bold Basic Income Experiment https://www.fastcompany.com/40532513/inside-ontarios-big-bold-basic-income-experiment オンタリオ州でベーシックインカムの試

    働かなくても生活に必要な最低限のお金がもらえる「ベーシックインカム」を導入したオンタリオの住民たちは何を感じているのか?
    sawasho
    sawasho 2018/02/24
    本来、BIは小さな政府における社会保障。公的年金、失業手当、生活保護、公的医療保険等、既存の社会保障は全て廃止する代わりに最低限の所得を保障する。社会保障支出は減らせるけど本当にそれでいいの?という話。