8月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ蒸し暑い日々が続いていますね。そこで、残暑をサッパリ乗り切るために「水出し緑茶」「紅茶のアイスティー」の作り方をご紹介します。「水出し茶」とは、その名の通り「冷水で淹れるお茶」のこと。熱いお茶を冷やしたものではありません。一方、「紅茶のアイスティー」は熱いお湯で作ったものを一気に冷やすのが美味しいとされています。2種類の冷たいお茶の楽しみ方を、ぜひ知ってください。 【水出し緑茶の作り方】 茶葉には、苦み・渋み成分である「タンニン」や、甘み成分である「テアニン」が含まれています。タンニンは温度が低くなればなるほど抽出されなくなるため、「水出し茶」は甘みの強い味を楽しめるというワケ(テアニンは抽出温度にあまり左右されません)。しかも、熱を使わないので抗酸化物質をはじめとするお茶の機能性成分やビタミン類が壊れないというメリットも。それでは、作り方をご説明
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