じめじめとした梅雨ですが 植物にとっては 恵みの雨 木村さんの実験農園の野菜も雑草も 同じくらい 元気に急成長中!! きゅうりが 食べきれません・・・ ゆらめく森のこもれびに、土や獣の匂い・・・ 木の葉の擦れる音、落ち葉を踏む感触・・・ 五感を使って森の気配を感じ、 語り合う「森のリビング」が出現します。 森が育んだもの。 それは、多様な生の恩恵だけではありません。 昼はこもれびや小鳥のさえずり、土の匂いや木の肌触りが、 体の中に染みいってくる感覚。 月明かりも届かない夜の森の中で抱く、森羅万象に対する畏敬の念。 そうして私たちの身には大きすぎるような想像力の翼を持たせてくれたのも、 森の存在ではなかったかと思います。 私たちは森に育んでもらった子どものはずなのに、 なぜ今、 「森を守る」という逆転が生じているのでしょうか? エコに関する情報が氾濫す