レーシックについて レーシック(=LASIK)とは英語のLaser in Situ Keratomileusisの頭文字をとった語で、角膜の屈折率をレーザー照射で矯正することにより、視力を上げる手術を指します。 日帰り半日で治療が完了するばかりでなく、術後一日と待たずに視力の回復が実感できることから、日本では主にクチコミから広まり、急速に知られるようになりました。 しかし知名度こそ上がりましたが、実際にレーシックを受けた人の割合は先進国の中でもまだまだ少なく、国内のレーザー設備約190台に対して、施術数は年間4万眼程度という特異な状況です。 そんなレーシックの実態は、「視力矯正手術」とひとことで言っても、実際どのようなものなのでしょうか。 ここではレーシックについての基本的な情報を紹介していきます。