2017年2月2日のブックマーク (2件)

  • 社会人って、案外楽しいんだよっていう話。

    社会に絶望していた学生時代の自分と、こんな話を聞きたいとリクエストをくれた若い友人に向けて書く。 アラサー、社会人、男。これくらいが今の自分のスペックだ。あとは厨二か。遡ること10年前くらい、学生だった頃の自分は、社会人になるということに多くの不安や恐怖を抱いていた。働いていくなんて出来る気もしなかったし、生きていくこと自体に希望なんて特になかった。今振り返ってみれば、その当時の自分が得ていた社会に対しての多くの情報が間違っていて、その結果としてありもしない不安や恐怖を社会に対して抱いていたんだと思う。実際はそんなことはなくて、もっと気楽だし、楽しい。 「死んだ魚の眼をしたようなサラリーマンになりたくない」、といったことは誰しもが思うのかもしれない。私もご多分に漏れず、そんなことを感じていた学生だった。学生だった当時の自分が触れることのできた社会人は、結構限られた人種だったと思う。親や親戚

    社会人って、案外楽しいんだよっていう話。
    saya73
    saya73 2017/02/02
    こういう穏当な口ぶりで能力の差を突きつけられるのがいちばんきつい
  • ボンクラ青春SFとしての『虐殺器官』 ~以後とか以前とか最初に言い出したのは誰なのかしら?~(前島賢)|前島賢

    ボンクラ青春SFとしての『虐殺器官』 ~以後とか以前とか最初に言い出したのは誰なのかしら?~(前島賢) ※このノートは全文無料で読むことが出来ます。 ※このnoteは、もともと『S-Fマガジン』2015年10月号(「伊藤計劃特集」号)に掲載されたものです(公開に当たり加筆修正を行っています)。2017年2月3日の劇場用長編アニメーション映画『虐殺機関』公開を記念し(と原作のとある要素がちゃんと映像化されていることを祈って)、全文を無料公開します。皆様の読解と鑑賞の一助となれば幸いです。 ※今回の公開を快諾してくださったSFM編集部に心から感謝いたします。 ■はじめに 伊藤計劃氏に直接お目にかかれたのは、とある雑誌での取材と、その縁で一度お見舞いに伺った程度だ。僕がライトノベルのライターだったこともあって、「自分もラノベを書いてみたい。鎌とハンマーで戦う社会主義的魔法少女の話とか」と言って笑

    ボンクラ青春SFとしての『虐殺器官』 ~以後とか以前とか最初に言い出したのは誰なのかしら?~(前島賢)|前島賢
    saya73
    saya73 2017/02/02