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電子書籍に関するsaya_fujitaniのブックマーク (5)

  • ロンドン・ブックフェア2013報告

    毎年恒例の「ロンドン・ブック・フェア」が今年も4月15日から三日間にわたり開催された。 世界60ヵ国以上からやって来る約2万5000人の出版業関係者が集まるという会場(アールコート・エキシビジョン・センター)には、1500の展示ブースが設けられ、の出版や翻訳権を交渉する「インターナショナル・ライツ・センター」には586の机がびっちりと並んでいた。 会場のあちこちでは250近くのセミナーやワークショップが同時に開かれた。例えば児童書の成功例を取り上げる「チルドレンズ・イノベーション・センター」、毎年一つの国(今年はトルコ)を選んで書籍市場を研究する「マーケット・フォーカス・プログラム」、電子書籍関係者がプレゼンテーションを行う「デジタル・ゾーン」などでは、入れ替わり立ち代りでスピーカーが実践例を紹介してゆく。 日と同様、英国ではアマゾンのKindle発売以降、自費出版や電子書籍使いがにわ

    saya_fujitani
    saya_fujitani 2013/05/02
    「ディスカバラビリティー(discoverability )」という言葉を、フェアの最中にあちこちで聞いた。紙に印刷される通常の本の場合、書店に行けば誰かにその存在を気づいてもらえる。しかし、電子書籍の場合は著者や書名を
  • 電子雑誌サービス「Zinio」が日本展開、「DIME」「SPA!」などを販売 

  • iPhone/iPad規制と、これからの電子書籍 (1/4)

    1992年の設立以来、電子書籍に取り組んできた株式会社ボイジャー代表の萩野正昭氏。「電子書籍元年」などと騒がれるずっと以前から書籍ビューワ、フォーマットそして流通システムの開拓に尽力してきた人物だ。 ボイジャーは、講談社との関係が深い。先日話題を集めた京極夏彦氏の新刊『死ねばいいのに』の電子化も手がけている。また萩野氏が“2008年7月から2009年5月までに計458のコミックを申請したところ約35%に当たる161が配信拒否された”と公表して(朝日新聞2010年5月28日付)、Appleの審査の実情を紹介し、一石を投じたことも記憶に新しい。 今回は、日における電子書籍の生き字引的存在とも言える萩野氏に、連載第4回で取り上げたiBooksにおける審査の問題、そして前回整理を試みた電子書籍フォーマットを中心に話を聞いた。 Appleの表現に対する審査姿勢は大いに疑問だが…… ――『働きマ

    iPhone/iPad規制と、これからの電子書籍 (1/4)
  • iPad登場で「MAGASTORE」に異変――電通が考える電子書籍のジレンマ

    iPadからの購入が売上の8割を占めている」――5月中旬にiPad対応を果たした雑誌配信プラットフォーム「MAGASTORE(マガストア)」に“異変”が起きた。6月3日にEagleが主催したセミナー「モバイル氷河期のサバイブ計画 第2回:スマートフォンアプリビジネスの攻略法」で、電子書籍事業に関わる電通 雑誌局の文分邦彦氏が、同社の取り組みから見えてきた電子書籍の課題と解決法を話した。 書店型かタイトル型か――電通が考える「電子書籍のジレンマ」 出版業界が販売部数の低下や広告収入の減少に苦しむ中、KindleiPadといったデバイスの登場によって電子書籍に対する注目が高まっている。電通はヤッパと提携して2009年9月にMAGASTOREをオープンし、iPhone向けアプリの提供を開始。講談社や小学館といった大手出版社が雑誌コンテンツの配信に乗り出した。さらに、雑誌の単独アプリを配信する

    iPad登場で「MAGASTORE」に異変――電通が考える電子書籍のジレンマ
  • 絶版ラノベ配信サイト、ダイナミックプロが開設

    永井豪さんの版権管理会社・ダイナミックプロダクションはこのほど、絶版のSFライトノベルを中心とした電子書籍配信サイト「ダイナミックアーク」を開設した。購入した書籍はWebブラウザ上で何度でも読むことが可能。作者が内容やイラストを改訂することもあるという。 第1弾として、安彦良和さんが文・イラストともに手がけた「聖王子ククルカン」や、あらいりゅうじさん作の「影踏みシティ」(イラストは『初音ミク』で知られるKEIさん)など5作品の配信を始めた。価格は1冊当たり315円で、35%を印税として作家に支払う。出版社を通さず、作家と個別に交渉して作品の提供を受けた。 電子書籍はWebブラウザ上で、ページをめくるようにして読める。1回購入すれば何度でもアクセス可能。作者が原稿を改訂したり、モノクロイラストをカラー化する可能性もあり、購入者は改訂後も追加料金なしで読める。 作者にコメントを送る機能や、

    絶版ラノベ配信サイト、ダイナミックプロが開設
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