北海道長万部町のイメージキャラクターとして広く知られるゆるキャラ・まんべくんさんが16日午後死去した。8歳。15日、簡易投稿サイト「ツイッター」を通じ、太平洋戦争について政治的な発言をして自らネット上に火を放ったが、予想以上に火の広がりが早く、迫る火の手から逃げ切れず、翌日焼死体として発見された。警察は焼身自殺として事件性はないとみている。 まんべくんさんは2003年、長万部町が公募したイメージキャラクターで、準入選したことがきっかけで生まれた。町の名産品であるカニやアヤメをモチーフにした、人体練成に失敗したかのような異様な外見が特徴で、2010年から本格的な活動を開始した。 何よりまんべくんさんの名前を広めるきっかけになったのはツイッターでの自由奔放な発言だ。昨年10月から始めたツイッターでは、他のゆるキャラを身体障害者扱いするなど、自治体公式キャラとは思えない過激な発言も多く、いわば「
印刷 科学雑誌ネイチャーの日本版を発行しているネイチャー・ジャパン社のウェブサイトが不正アクセスを受け、登録ユーザーのクレジットカード情報を含むデータが流出していた疑いがあることが16日、分かった。十数人のカードが不正に使われた形跡があり、同社は警視庁へ被害を届けたという。 同社によると、不正にアクセスされたのは7月1日。同社のサイトに登録している約19万人のうち、1万4千人分の名前やメールアドレスと数百人分のクレジットカード情報が流出していた。カードの不正使用の被害額は1人あたり多くて数千円とみられる。 カード会社から同社に不正使用の疑いがあるとの指摘があって判明し、被害を受けた可能性のあるユーザーに手紙やメールで経緯を説明し、謝罪したという。同社は17日にサイトでも被害を公表する。これまで事実を明らかにしていなかったことについては、「調査結果が出るのを待っていた」と説明している。
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