本日、MBSの「VOICE」という番組で大阪市立学校の教頭のなり手不足の問題をとりあげていました。現在の大阪市では、教頭の不足が深刻なのです。 大阪市は橋下市長の就任以降、学校選択制の導入や公募校長制度などで教育環境が大きく変わってしまい現場の負担が増え続けています。市教委は教員に教頭昇任試験の受験を促していますが、受験者は毎年減り続け、この10年で5分の1にまで減少してしまっています。 あまりの労働環境の悪さに悲鳴をあげる教頭が多いです。大阪市内のある小学校教頭などは朝6時に登校して帰宅は夜11時、自宅に仕事を持ち帰る時もあります。事務作業に忙殺され、児童や保護者と向き合う時間がとれていません。ハッキリ言って、激務です。 それだけ大変な仕事だというのに、待遇面ではあんまりな仕打ちをされています。 大阪教頭が消える日 「〇給料のカット率 45歳の教諭は給料が40万で7%のカットで37万20
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