自分はReactのビルドにBrowserifyを主に使用しており、昨年には『Reactをnpmでビルドする方法 browserify (watchify) + babelify編』という記事も書きました。ただ、ここ最近のwebpackの人気っぷりはすさまじいものがあり、「React + webpack」という組み合わせが今後のスタンダードになってもおかしくないという状況なので、今回はwebpackでReactをビルドする方法をまとめてみました。 webpackとは webpackは、browserifyと同様、複数のファイルの依存関係を顧慮してビルドを行うツールです。Browserifyとの大きな違いは、対象となるのがJSファイルだけでなく、CSSファイルや画像などに及ぶというところでしょうか。また最終的に生成するファイルも複数にわけることもできたりします。プラグインがすでに含まれていたり
![Reactを「webpack + babel-loader」でビルドする方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4575ec69223cd8cf042db6adf5b96bed5f34d1e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmae.chab.in%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F10%2Fwebpack_module_bundler.png)