8月28日付日経新聞朝刊に、大塚商会が「クラウドコンピューティング」事業に参入するという記事が載ったことで、大塚商会の株価は年初来高値を更新とのことです。 <東証>大塚商会が急反発 17%高 「クラウド事業参入」好感 株価高騰の元になった新聞記事を読みました。記事を見た限りでは、今までSaaSとして提供していた業務アプリケーションを、仮想化したデータセンターで動かすだけにしか見えません。 「SaaSを仮想化するとクラウドになるんだ」と納得しました。クラウドって、簡単ですね。 データセンターが仮想化されているかどうかは、提供者側の話でしかありません。一般利用者側から見ればもはや「クラウド≒SaaS」ですね。SaaSが流行してASPと言われなくなったように、今度はSaaSが賞味期限切れでしょうか。 うちもAmazonでサーバーを借りて、NetCommonsをSaaSして、「クラウド事業に参入」
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