米Google Inc.は3日(現地時間)、「Google Earth」の3D地球儀上で雲や台風などを表示可能にするプラグインを公開した。公式ブログ“Google Earth Blog”の7月3日分記事に掲載されているKMZファイルを同ソフトから開けば、Googleや米海洋大気局(NOAA)、米航空宇宙局(NASA)など各団体が公開する気象データを自動でストリームダウンロードできるようになる。 地球儀上に表示できるのは、気象衛星により撮影された全世界の雲の画像、現在発生している台風の進路図、NOAAが提供する米国の気象情報、NASAが提供する全世界の雷放電頻度など。なお雲の画像は3時間ごとに、台風の情報は10分ごとに、最新データを自動取得する。そのほか、現在夜の地域を3D地球儀上で暗く表示することも可能。 □Google Earth Blog: Weather and Storm Trac
昨日、評判の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をビデオで観て、あまりのひどさに怒りさえ覚えた。単に昭和33年の東京の町並みを再現しただけで、シナリオはチープで傷だらけだし、あの時代特有の臭いや貧しさというものがまるで伝わってこない。だいたい小日向文世が「お前はこれから一流品に囲まれて暮らすんだ」と言って万年筆を返させる箇所など、素人がシナリオを書いているとしか思えぬ。社長をするほどの人間がそんな低レベルに人の気持ちを無にするようなまねをするわけがない。全編これ、出来の悪いマンガなみの筋立てである。 私は学生時代、西岸良平の『夕焼けの詩』が好きで、かれこれ十数冊は読んでいた。『三丁目の夕日』は読んでいないが、あれはだいたいあの顔がいいのだし、「原作」と銘打っていてもまるで別物だろう。西岸には『赤い雲』のような優れたホラーもあった。何より、あの横長顔にもかかわらず、女性が時おりとてもセクシーに
Sysinfo.orgというサイトで、Windows のレジストリ関係のデータベースが構築され、公開されている。 今のところ、BHO(Browser Helper Object, ブラウザから起動されるツールバーなどのプ […] Sysinfo.orgというサイトで、Windows のレジストリ関係のデータベースが構築され、公開されている。 今のところ、BHO(Browser Helper Object, ブラウザから起動されるツールバーなどのプログラム。スパイウェアや○ウェアマルウェアも含む)と、スタートアップに登録されるアプリケーション(こちらも悪意のあるアプリケーションを含む)のデータベースが公開されている。 スタートアップアプリケーションの情報一覧では、システムに必要なもの、不要なもの、ユーザが必要なら入れるもの、害のあるもの、といった分類がされ、すでに1万2千件を越える情報が入っ
ミニチュア風、あるいはミニチュアっぽく見える写真というのがある。実写をミニチュアっぽく撮影するわけだが、もちろんある程度のテクニックが必要となる。 しかし、「HDR(ハイダイナミックレンジ)」という機能が搭載されたフォトレタッチソフトを使えば、あっという間に誰でもミニチュア風写真が作成できる。ミニチュア風と言うより、ものすごくファンタジーな感じにできるし、上記写真のようにまるで映画のセットみたいな非現実的光景を作り出すことができる。 以下、実写をミニチュア化っぽくしたり、映画セットみたいな画像を作る「HDR(ハイダイナミックレンジ)」についての説明。 ■まずミニチュア風写真の例 有名どころでは以下のような感じとなる。これらは今回の「HDR(ハイダイナミックレンジ)」とは違う手法なのだが、とにかくミニチュアっぽい。 Model World | Metropolis Magazine MONT
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