WindowsユーザーのためのLinux入門 Linuxを使ったサーバー構築に挑戦、「ChatGPT」はここでも便利 2023.12.28
昔の音源、特に1990年代半ばまでにリリースされたCDを近年のタイトルと同じプレイリストで再生するとき、古いタイトルの方が音が小さく感じられることは、音楽に携わっている多くの方がご存知かと思います。 これは収録レベルを上げるデジタル技術が一般化した結果、ある程度レベルを「突っ込んで」収録しなければならない、という考えが広まった結果です。 自分の作品を市販タイトルと並べて聴いた時、音が小さいとやや不安に…いや、むしろ「ヒジョーに」不安になる気持ちは、私にもよくわかります。 しかし、これは音楽をリスナーに届ける上で、本当に必要なのでしょうか? 日本のクリエイター界隈ではあまり話題になっているのを聞きませんが、実はむしろ、マキシマイザで稼いだゲインがそのまま制作者に対して後悔となって跳ね返ってくるかもしれない状況が整いつつある…かも知れません。 この項では、音圧上げと呼ばれる行為がそもそもどんな
こんにちは! 「ビクターメディアショップ」のスタッフ「エム」です。 今回はブルーレイディスクの保管をするうえで比較的に知られていない注意点をご紹介します。 ブルーレイディスクは下図のようにポリカーボネート(樹脂)製の「ディスク基板」のうえに記録に関る、「反射層、保護層、記録層、保護層」が重なり、その上にカバー層、ハードコート層が重なって記録層を保護しています。 ディスク基板は厚さが1.1mmあるため一定の強度がありますが、これに対してカバー層は0.1mmの厚さのため、ディスク基板よりも強度が低いことは明らかです。 そのようなブルーレイディスクを保管する際に、ディスク収納用のジュエルケース(厚さ10mm)やスリムケース(厚さ5mm)などを使用するか、スピンドルケースでディスクを重ねて保管することはディスクの記録面がケースに接触しないので問題ありませんが、いわゆる不織布ケースで保存することはお
「歌ってみた」や「演奏してみた」など、ニコ生、USTREAMで自分たちのプレイを放送する人が増えています。私自身は、人の企画した番組に、トークという形で出してもらうのがほとんどで、自分で放送というのは、まだあまりやっていません。とはいえ、たまにはDTMステーションの特別編みたいなものを放送できれば面白いだろうな、と思いつつ、セッティングが面倒そうだし、一人で進行するのも恥ずかしいし、なんて悶々としているわけですが…。 そんな中、ちょっと試してみたのがZOOMのビデオレコーダー機能付のリニアPCMレコーダー、Q2HD。1年ほど前にAV Watchの記事「第513回:ズームのフルHD動画対応PCMレコーダ「Q2HD」を試す~MSマイク搭載、Webカメラ対応で19,950円。その実力は? ~」で紹介したことがありましたが、改めて試してみたら面白かったので、ちょっと紹介してみましょう。 自宅のデス
インタビューの際の文字起こしなどに使うレコーダーを探していたところ「OLYMPUS Linear PCM Recorder LS-20M(税込み2万3100円)」が、割と音質の評判が良く、なおかつ複数人での対談や講演だと「ムービーがあれば誰が何を話しているかがわかる」という考えに至ったので、実際に購入して使い勝手を調べてみることにしました。 ◆外観フォトレビュー ロックギタリストっぽい人が描かれたパッケージ。 内容物はレコーダー本体の他に2GBのSDカード、バッテリー、充電用アダプター、USBケーブル、取り扱い説明書などです。 本体サイズは 縦135×横63×厚さ18.1mmで、成人男性の手で持つとこれくらいの大きさ。 iPhone 4Sと比較すると少し上下に長くなっています。 バッテリー、カードを含む重量は約154グラム。 マイク部分はこんな感じ。 正面にある操作ボタン類は以下の通り。
先日、知人から「ユニークなスピーカーを作っている会社がある」と紹介され、面白半分でビフレステックという会社に行ってきました。ビルの入り口でフロアを確認すると、1フロア違いでCDマスタリング・システムなどで有名なスタート・ラボが入っていたので、「おや?」と思ったのですが、聞いたところ、ここはスタート・ラボから分離独立した会社なんだとか…。たった15人の小さい会社ではあるのですが、会長はCDの父、中島平太郎さんで、メンバーの大半はソニー出身者。長寿命のDVD-RメディアやDVDライターを開発するほか、リチウムイオン・キャパシタの応用技術を開発するなど、R&Dに特化したユニークな会社です。 その事業の一つとしてスタートさせたのが、タマゴ型のスピーカー。ソニーでスピーカー開発を長年行ってきたという茶谷郁夫さんが開発したものなのですが、ユニークな見た目と同時に、そこから飛び出す不思議な音場にビックリ
著作権法の改正により平成24年10月1日から個人的に利用する目的であっても、DVDのコピー防止機能を解除して、自分のパソコンに取り込む行為(DVDリッピング)は違法となりました。 平成24年10月から著作権法が変わりました【政府広報オンライン】 地デジ対応テレビを買った。 地デジ対応DVDレコーダーも買った。 録りためた地デジ番組をDVDディスクに録画して… ドライブしながらカーナビで観ようと思っていたら、再生できなかった… 友達の家に集まって録画したDVDを観ようとしたら、再生できなかった… パソコンでDVDを観ようとしたら、再生できなかった… あなたもこんな経験ありませんか? 実はコレ、地上デジタル放送のコピーガードが影響しているのです。 地デジをDVDに録画するときには、必ずCPRMというコピーガードが加えられます。 CPRM方式で録画されたDVDは、CPRM対応のプレーヤーやパソコ
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
世間では7月のデジタル化を控えて、テレビやレコーダーの 買い替えが進んでいます。 できれば、高性能の機器を少しでも安く買いたいですよね。 そこで、こんな裏ワザを紹介します。 なんと320GBのブルーレイレコーダーが2TBになってしまうのです! 三菱のDVR-BZ130は320GBのハードディスクを搭載した ブルーレイレコーダーです。 この内蔵ハードディスクを2TBに交換してしまう裏ワザがあるのです。 使用するハードディスクはWestern Digitalの「WD20EARS」。 だいたい7,000円で購入できます。 DVR-BZ130のフタを空け、囲んだところにある320GBのハードディスクと 交換します。 入れ替えたら、裏コマンドを使ってサービスモードに入ります。 電源を切った状態で、本体の電源ボタンとチャンネルボタンを15秒以上 押し続けます。すると、通常だとメーカーのサービスマンし
「REGZAブルーレイ」登場、“RD復活”はエアチェック界の大事件:麻倉怜士のデジタル閻魔帳(1/2 ページ) 編集機能が充実したレコーダーの代名詞ともいえる東芝の“RD”が、いよいよBlu-ray Discドライブを搭載して復活した。ラインアップは、こだわりのアナログ回路を備えたハイエンドモデル「RD-X10」、およびWチューナー搭載でHDD容量の異なる「RD-BZ800」「RD-BZ700」、シングルチューナーの「RD-BR600」の4機種(→復活の“RD”、「REGZAブルーレイ」詳報)。ファン待望の新製品は、AV評論家・麻倉怜士氏の目にどう映ったのか。試聴インプレッションを交えて詳しく解説してもらおう。 フラグシップの「RD-X10」は、エクステリアもぜいたく。フロントパネルにはエンジェル・デメル社製のアルミパネルを採用。天板には、スチールと大型ステンレス板を組み合わせた異種金属結
【連載移籍のお知らせ】 DOS/V POWER REPORTは2024年冬号をもって休刊しました。以下の連載は掲載の場をAKIBA PC Hotline!(https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/)に移して継続中です。よりいっそうパワーアップした内容にもご期待ください。 <新装連載中!(2024年7月現在)> GPU Round-Robin Benchmark https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/backno/special/gpu_benchmark/ VIDEO CARD LABORATORY https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/backno/special/videocard_lab/ 最新自作計画(※竹内亮介のオレにPCケースを使わせろ!と合併) https://akiba
パソコン自体の音は貧弱だが、オーディオ機器を適切に組み合わせれば同じ音源とは思えないほど良い音が出てくるものだ。音を良くするためのキーコンポーネントとしてこれまでUSB-DAC、スピーカーを取り上げてきたが、今回はアンプにスポットを当てることにしよう。 スピーカーを十分な音量で鳴らすために信号を増幅することがアンプの主な役割だ。そのため、出力の大きなアンプの方が格が上と思いがちだが、実は必ずしもそうとは言い切れない。数字での表示が難しい「音色」や「立ち上がりの速さ」など、音を左右する重要な要素が出力以外にもたくさんあるためだ。 出力についても誤解しやすい点がある。いくらアンプの出力が大きくても、家庭でフルボリュームに近い大音量を出すことは事実上難しく、実際は音量を絞って楽しむことになる。最大音量ではなく、ボリュームをかなり絞った状態での音質が良いかどうかが肝心なのだ。 小音量で聴いて
“Olasonic(オラソニック)”という新規ブランドからUSBバスパワー駆動の小型PCスピーカー「TW-S7」(製品DB)がデビューする。4月1日からアップルストアや大手量販店の店頭に並ぶこの製品、予想実売価格10,800円前後とやや高めだが、様々な技術を凝縮させた「オーディオの教科書のような製品」だという。OlasonicブランドとTW-S7について(株)東和電子 取締役社長 山本喜則氏にお話を伺った。 ■技術集団「東和電子」が作ったPCスピーカー 本製品を開発した東和電子は回路、プリント基板、ソフトウェアの設計等を手がけており、主要オーディオメーカーの製品設計にも多く携わってきた技術集団だ。“Olasonic”は同社が初めて立ち上げた自社ブランドであり、その記念すべき第1弾製品がこの「TW-S7」になる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く