ComputerworldとCIO Magazineは 2023年5月23日で閉鎖しました。 長らくのご購読ありがとうございました。 日経クロステック TOPページ
2014年7月7日開催 OpenID BizDay #7 「どう変わる? 個人情報保護法改正とビッグデータ/パーソナルデータ活用ビジネス」 鈴木正朝様ご講演資料 http://www.openid.or.jp/news/2014/06/bizday-7.htmlRead less
日本は世界平均と比べてプライバシー保護に対する懸念が強い一方、セキュリティ対策に無頓着であることがEMCジャパンの調査により判明した。 同社が、日本をはじめとするアジア太平洋地域や欧米、南米、中東、アフリカなど世界15の国と地域を対象にインターネットプライバシーに対する意識調査を実施したもの。それぞれ1000人から回答を得た。 日本ではインターネットサービスの利便性を得る代わりにプライバシーを犠牲にしても構わないと考えている消費者は33%で、世界平均の27%を上回った。 しかし一方で将来的なプライバシー保護に対する懸念も強く、「今後5年間でプライバシー保護が困難になると思う」と90%が回答。「1年前より現在の方がプライバシーが低下している」との回答も50%にのぼり、いずれも世界平均より高い割合だった。 日本では企業や行政に対する信頼も低く、「行政がプライバシーの保護に確固とした姿勢で取り組
パーソナルデータのデータベースは、「個人ID+多数の属性値」というレコードの多数集まったものです。 属性値には購買した品物、特定の場所の滞在履歴や移動履歴、評価した商品(映画など)があります。 個人IDを消して匿名化していても、少数の属性値が攻撃者に知られるだけで、個人識別ができてしまいます。稀(rare)な属性値が知られると非常に危険です。 こういった直感をモデル化して数量的に評価した話です。
「Ghostery」というWebブラウザーの無料プラグインソフトをご存じだろうか。この記事は、Ghosteryを導入して読むと楽しめるだろう。なおこの記事の後半で、日本の個人データ保護に関連する法改正の議論に触れる。それまでしばらく、こちらの話にお付き合いいただきたい。 政府のIT総合戦略本部が開いている「パーソナルデータに関する検討会」の難解で日常生活にはあまり関係なさそうに見える議論が、ぐっと身近になることもうけあいだ(関連記事1:「準個人情報」など類型示す事務局案に異論相次ぐ、パーソナルデータ検討会 、関連記事2:「準個人情報」類型に対案や反対意見、パーソナルデータ検討会第8回、関連記事3:個人情報保護法の権限などを第三者機関に移管、パーソナルデータ検討会で事務局案提示 )。 「パーソナルデータなんて自分には関係ない」と思っているならば、Ghosteryを導入してみてほしい。インター
Tails is a portable operating system that protects against surveillance and censorship. Avoid surveillance, censorship, advertising, and viruses Tails uses the Tor network to protect your privacy online and help you avoid censorship. Enjoy the Internet like it should be. Your secure computer anywhere Shut down the computer and start on your Tails USB stick instead of starting on Windows, macOS, or
アクセス解析で、どこのURLから来たかの情報を一覧にしてみたところ、GunosyのURLの中にユーザ名(非公開の人含む)らしきものが含まれている場合がかなりあり、誰がどの記事を読んだのかが推定できてしまうのではないかということに気が付きました。今回は、それを発端に調べて分かったことを紹介します。ポイントは、非公開でもアカウント名を含むURLがリファラ(参照元URL)に含まれる、ということと、そのURLに含まれるユーザー名が、Twitterアカウント名やFacebookのURLを参考にして自動設定されるらしい、ということです。 一般的にこのようなサイトがどのような仕組みになっているべきで、このことを問題とまで言って良いものなのか断言できないのですが、Twitterアカウント名やFacebookアカウント名が、アクセス先のサイト管理者に把握されてしまうことが気になる人は少なくないだろうと思った
Cookieless cookies There is another obscure way of tracking users without using cookies or even Javascript. It has already been used by numerous websites but few people know of it. This page explains how it works and how to protect yourself. This tracking method works without needing to use: Cookies Javascript LocalStorage/SessionStorage/GlobalStorage Flash, Java or other plugins Your IP address o
The ETag or entity tag is part of HTTP, the protocol for the World Wide Web. It is one of several mechanisms that HTTP provides for Web cache validation, which allows a client to make conditional requests. This mechanism allows caches to be more efficient and saves bandwidth, as a Web server does not need to send a full response if the content has not changed. ETags can also be used for optimistic
Institute of Systems, Information Technologies and Nanotechnologies (ISIT) 【会議名】IEEE Symposium on Security and Privacy 2013 【開催日】 2013年5月19日~25日 【場 所】 Westin St. Francis, San Franciscom, CA, USA 【主 催】IEEE Computer Society, Technical Committee on Security and Privacy 【参加数】3~400人程度(目算) 【報告者】松本 研究員 所感 総務省殿「国際連携によるサイバー攻撃の予知技術の研究開発」プロジェクト業務の一環としてサイバーセキュリティに関する最新の研究成果を知るため、、米国カリフォルニア州サンフランシスコにて行われたI
もし、ジェームズ・ボンドがコンピューターにログオンしたとしたら、ファイル、Cookie、IPアドレスなど、コンピューターを使った痕跡は何一つ残さないはずです。極端に聞こえるかもしれませんが、これくらい慎重になったほうがいい場合もあるでしょう。 この記事では、DVDやUSBを使って、一切の痕跡を残さずコンピューターを使う方法をご紹介します。 「痕跡を残さない」とは文字通りまったく何も残さないという意味です。LinuxベースのLive OS『Tails』を使えば、どんなコンピューターも痕跡を残さず利用できます。Tailsは強固なセキュリティ機能を備えたポータブルOSで、DVDやUSBにインストールが可能。インストール手順は後ほどご説明しますが、まずはTailsの概要をざっと見ていきましょう。 Tailsの概要 Tailsを使うのはとても簡単です。起動ディスクを作成するだけで、完全に匿名かつ一切
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
自分が把握していた範囲(と短期間で追加で調べた範囲)なので、他にもあるのかも知れないし、英語圏での反応をちゃんと追えていたわけではない。 リファラについて 2010年5月 Facebook内の広告でユーザーidが外部に漏れていた問題 http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704513104575256701215465596.html それに対する対策 http://www.facebook.com/notes/facebook-engineering/protecting-privacy-with-referrers/392382738919 サードパーティのFacebookアプリがリファラで外部にユーザーidを漏らしていた問題 2010年10月、WSJ発端 http://online.wsj.com/article/SB100014
あなたの個人情報には価値があります。あなたが思っているよりずっと価値があるのです。以前、ライフハッカーでもFacebookのトラッキングを回避する方法をご紹介しましたが、読者から「なぜ彼らはトラッキングするの? 私は特に重要人物でもないのに」、「自分は別に隠し事などしていない」、「彼らは広告を出したいだけなんだよね、無関係な広告を見せられるんだったら、ターゲット広告は歓迎だよ」などの声が寄せられました。しかし、これらの意見はやや浅はかな考えといえます。ここで説明のために筆者の個人的なストーリーを少しお話しましょう。 米Lifehackerチームに参加する前、私は情報を取引する会社で働いていました。大企業向けに人々の情報を集めるサービスを提供していたのです。年齢・性別などの基本情報や収入・行動パターンなどの情報を扱い、これらの情報から人物像をプロファイルし、その人物に商品を買わせるためにどう
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