さてさて、Laravelのモデル(Eloquent)といえば開発者が喜ぶ「かゆいところに手が届く」機能がたくさんついているのですが、今回はその中でも「メンバ変数」にフォーカスを当ててみます。 メンバ変数で有名なものでいうと$guardedや$castsがありますが、これらの変数を指定しておくだけで、モデルに様々な設定や制限をつくることができるので、よりフレキシブルな開発を進められます。 そのため、知っておいて損はないで機能と言っていいでしょう。ということで、ぜひLaravelを勉強中の方は参考にしてみてくださいね。 実行環境: Laravel 5.7, MySQL 5.7 メンバ変数の設定方法 まずは設定方法ですが、とても簡単です。 次のようにモデルのクラス内に変数を指定するだけです。 <?php namespace App; use Illuminate\Database\Eloquen