ブックマーク / flyteam.jp (207)

  • 酸素マスクやブレードなど航空機部品入手のチャンス!! ANAクラファンで | FlyTeam ニュース

    全日空輸(ANA)主催、日ゴルフツアー機構(JGTO)主管の「ANAオープン」を例年通り開催します。このツアーは2021年9月16日(木)から9月19日(日)に開催されますが、新型コロナウィルス感染拡大防止策として無観客で行われます。これに伴い、出場選手、ゴルフファン、ANAファン、地元の人たち、さらに日中の人たちと新たな形で交流するチャレンジとしてクラウドファンディング「WonderFLY」を開始しています。この取り組みの1つとして、ANAファン、航空機ファンに向け、酸素マスクやブレードのキーホルダーなどをセットにした航空機部品のラインナップも登場しました。 クラウドファンディングの返礼品として、ゴルフ、開催地の北広島市にちなむもの、ANA旅、SDGsの関連商品が用意されています。このうち、ANA・航空ファン向けに「SDGsセット」として、機内に使用する未使用の酸素マスク2点、シー

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  • 空母カール・ヴィンソン搭載CMV-22Bオスプレイ、初めて日本上陸 | FlyTeam ニュース

    アメリカ海軍CMV-22Bオスプレイが2021年8月末、初めて日の地に着陸しました。空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」に艦載されている第30艦隊支援多任務飛行隊(VRM-30)タイタンズのCMV-22で、嘉手納基地で離着陸を実施しました。在沖縄アメリカ海軍艦隊活動司令部が公表しました。FlyTeam航空フォトでも2021年8月26日(木)、嘉手納基地での飛行が確認できます。 空母「カール・ヴィンソン」は、8月2日(月)にサンディエゴを出港。そのパトロール任務は、初めてアメリカ海軍仕様のCMV-22オスプレイとF-35CライトニングIIを搭載した航海でした。太平洋上の各地で訓練を実施し、8月26日(木)から8月31日(火)にかけてアメリカ海軍横須賀基地に短期間、寄港。その間、艦載機のCMV-22オスプレイの一部が嘉手納空軍基地に駐機した模様です。 © U.S. Navy photo

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  • アメリカ陸軍UH-60ブラックホーク、ルーマニア首都中心部に予防着陸 | FlyTeam ニュース

    アメリカ陸軍第1戦闘​航空旅団のUH-60ブラックホークが2021年7月15日(木)、ルーマニアの首都、ブカレストの中心部近くの公道に予防着陸しました。ルーマニア空軍記念日の予行中のインシデントで、市中のため着陸前後の様子が動画で捉えられています。中心部に近く、朝の時間帯のためルーマニア警察官などが対応し、安全に着陸したと発表されています。 現場はアビアトリロル通りで普段から交通量の多いエリア。ただし、地元の警察当局が安全を確保し、着陸後はUH-60をロータリーの脇に移動しました。この事案はルーマニアとアメリカによる合同調査が開始されています。 なお、この予防着陸時に街灯2を倒し、車両2台に破損が発生したものの、死傷者は出ていません。

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  • 岐阜基地で滑走路逸脱したP-1哨戒機、運輸安全委員会が原因調査を開始 | FlyTeam ニュース

    国土交通省航空局は、2021年9月7日(火)に航空自衛隊岐阜基地への着陸時にP-1哨戒機「5533」が滑走路逸脱した事案を重大インシデントに認定しました。運輸安全委員会が事故原因の調査にあたります。 航空・海上・陸上自衛隊など防衛省へ納入される予定の航空機は、国土交通省航空局が試験飛行の認可を行なっています。日国内での飛行には、耐空証明が必要ですが、例外として自衛隊や在日アメリカ軍の航空機があります。ただし、耐空証明が無い自衛隊機を含む納入前の試験飛行は、一般の試験機と同じく国土交通大臣の許可を得て飛行。このため、今回の逸脱事案は試験飛行であったため、事故調査は運輸安全委員会が担います。 重大インシデントに認定された機体は、海上自衛隊へ納入前の川崎製P-1哨戒機「5533」で、滑走路逸脱時には海上自衛隊のパイロットが操縦していました。運輸安全委員会は9月8日(水)、岐阜基地での調査を開始

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  • 空母「クイーン・エリザベス」、9月8日出港に前倒し | FlyTeam ニュース

    © U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Ashley M.C. Estrella イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」は2021年9月8日(水)、アメリカ海軍横須賀基地を出港します。防衛省が発表しました。当初は9月4日(土)から9月9日(木)の寄港と発表されていましたが、1日前倒しとなります。東京湾海上交通センターは、浦賀水道航路を9月8日(水)14時ごろ航行すると告知しています。 アメリカ海軍・海上自衛隊の横須賀基地には、「クイーン・エリザベス」に加え、タイド型給油艦「タイドスプリング(A136)」、オランダ海軍「エバーツェン(F805)」が入港。9月6日(月)には、岸防衛大臣や統合幕僚長の山崎幸二陸将、山村浩海上幕僚長が訪問し、入港を歓迎し、意見交換などを実施していました。

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  • BS日テレ、9/5はトム・クルーズ主演「ナイト&デイ」 迫真の演技楽しめる | FlyTeam ニュース

    トム・クルーズさん主演の人気映画の続編「トップガン マーベリック」が再び劇場公開の延期が発表されましたが、嘆くばかりだけではありません。BS日テレで2021年9月5日(日)、トム・クルーズさんとキャメロン・ディアスさんのダブル主演映画「ナイト&デイ」が放送されます。放送時間は20時から21時54分です。飛行機でスタントを使わず演技を披露するトム・クルーズが見たい方には少しでも気分が紛れる作品です。 「ナイト&デイ」は2010年公開、大ヒットした作品。キャメロン・ディアス演じる「ジューン・ヘイヴンス」が、トム・クルーズ演じる「ロイ・ミラー」に空港で出会い、同じ飛行機に搭乗し、席も近いことからストーリーが展開されていきます。 最初にヘイヴンスとミラーが出会い、ストーリーのきっかけとなる墜落に使われたのはボーイング727型機で、その機内やコクピットも重要なシーンになっています。その後、追手から逃

    BS日テレ、9/5はトム・クルーズ主演「ナイト&デイ」 迫真の演技楽しめる | FlyTeam ニュース
  • 米海兵隊F-35B、10〜11月ごろ「いずも」離着陸訓練か!? 海兵大将が言及 | FlyTeam ニュース

    アメリカ海兵隊総司令官のデビッド・バーガー大将は、海兵隊F-35BライトニングIIを使い、2021年10月から11月ごろに海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦の甲板に着離艦する訓練を実施すると語りました。「いずも」の甲板には特殊な塗装を施す耐熱処理工事が夏ごろに施されたとみられています。このため、海兵隊のF-35Bを使ったヘリコプター護衛艦の訓練が実施される場合、「いずも」が使用されると見られます。「いずも」はさらにF-35B搭載に向けた改修が実施される予定ですが、甲板のみF-35Bによる使用は問題ないと見られます。 バーガー大将はアメリカ軍の他国との協力関係の中で、北大西洋条約機構(NATO)とは多国籍で情報共有や作戦を展開できるものの、インド太平洋地域ではオーストラリア、日韓国、フィリピンなど個別に情報を共有しており課題があるとの認識を示しています。 ただ、その状況も「クアッド」など

    米海兵隊F-35B、10〜11月ごろ「いずも」離着陸訓練か!? 海兵大将が言及 | FlyTeam ニュース
  • 陸自V-22オスプレイ、離着陸・計器進入訓練で館山と百里に飛行 | FlyTeam ニュース

    陸上自衛隊は2021年8月26日(木)、木更津駐屯地に暫定配備されているV-22オスプレイを使い、館山航空基地、百里基地へ飛行しました。館山航空基地、百里基地への飛行は、離着陸訓練、計器進入訓練を実施を通じた操縦士の練度維持が目的です。8月26日(木)は初めて、木更津駐屯地の飛行場以外の遠距離飛行となりました。 当日は「91704」が木更津を離陸後、百里基地へ向かい、計器進入を実施。着陸することなく、館山航空基地へ向かいました。館山では、離着陸訓練が実施されています。 陸自はV-22を17機配備する計画で、2021年5月までに7機を木更津駐屯地に配備。日独自の機体仕様や搭載装備品などの機能・特性を確認する試験を実施し、アメリカで訓練を終えた操縦士たちの練度を維持する飛行訓練が行われており、今回の飛行もその一環でした。 今後も月に数回程度、百里または館山への飛行を計画しています。特に、館山

    陸自V-22オスプレイ、離着陸・計器進入訓練で館山と百里に飛行 | FlyTeam ニュース
  • 空自F-15・F-2戦闘機19機、アメリカ空軍B-52H爆撃機と共同訓練 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊アメリカ空軍は2021年8月31日(火)、日米同盟の抑止力・対処力強化を目的とした共同訓練を実施しました。グアムのアンダーセン空軍基地に前方展開する第20爆撃飛行隊(20BS)のB-52Hストラトフォートレスが日海、東シナ海、沖縄周辺空域に飛来しました。 アメリカ空軍B-52Hは、日近郊への展開で搭乗員の太平洋地域での統合運用を深化させました。空自は、戦闘機を用いて編隊航法訓練や要撃戦闘訓練を実施し、相互運用性を向上させました。 参加した空自部隊は、千歳の第2航空団からF-15が3機、新田原の第5航空団からF-15が4機、小松の第6航空団からF-15が2機、百里の第7航空団からF-2が2機、築城の第8航空団からF-2が4機、那覇の第9航空団からF-15が4機、計19機でした。 なお、B-52Hの支援で、嘉手納基地のKC-135ストラトタンカーが空中給油支援を実施しました。

    空自F-15・F-2戦闘機19機、アメリカ空軍B-52H爆撃機と共同訓練 | FlyTeam ニュース
  • 英米空母艦載のF-35B/C・F/A-18E・EA-18G、日本近海で共同航空演習 | FlyTeam ニュース

    2021年8月31日(火)15時すぎ、アメリカ海軍横須賀基地を出港した空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」ですが、その入港前にイギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」を主力とするイギリス空母打撃群(CSG21)と実施した共同航空演習の様子がこのほど、公開されました。第4・第5世代戦闘機が「自由で開かれたインド太平洋地域」を実現する対応力や即応性を獲得する目的から、共同演習が実施されました。F/A-18EがF-35Bに編隊飛行しながら空中給油する様子が公開されています。 編隊飛行に参加した部隊、航空機はアメリカ海兵隊の第211海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-211)「ウェーク・アイランド・アヴェンジャーズ」のF-35BライトニングIIが2機、第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)「アルゴノーツ」のF-35Cが2機、第136電子攻撃飛行隊 (VAQ-136)「ガントレッツ」のE

    英米空母艦載のF-35B/C・F/A-18E・EA-18G、日本近海で共同航空演習 | FlyTeam ニュース
  • 日本航空から退役15年、今も活躍する3発機「DC-10」を振り返る | FlyTeam ニュース

    1998年にJALから退役したかつての「JA8533」。日だけでなく世界の航空会社で活躍したものの、現在はその多くが退役したDC-10 (masa707さん撮影) 日航空(JAL)のマクドネル・ダグラスDC-10型が2005年に退役してから15年が経過しました。このDC-10は今から51年前(1970年)の8月29日に初飛行。1980年後半までに440機超が製造されました。日では、日航空(JAL)が20機、当時の日エアシステム(JAS)が2機、2社で計22機が導入されました。このDC-10は、主翼に懸下される2基に加え、垂直尾翼の下部に1基、計3発エンジンの機影は、今見ると懐かしいという方は多いはず。あまり知らない方でも、貨物機、軍用機、さらに慈善事業でも現役で使われている機体を見る機会があります。そんなDC-10を振り返りました。

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  • 在外邦人の輸送で派遣された空自機、帰国へ 撤収命令 | FlyTeam ニュース

    岸防衛相は2021年8月31日(火)、アフガニスタンの邦人などの輸送を目的に派遣した自衛隊部隊と輸送機の撤収を命じました。外務省から邦人輸送措置の終結の依頼を受けた命令です。 在外邦人等の輸送のため派遣されたのは、 C-130輸送機2機、C-2輸送機1機、777特別輸送機(政府専用機)1機、人員が約260名です。アフガニスタンの隣国、パキスタンのイスラマバードを拠点として活動。8月25日(水)から8月27日(金)にC-130とC-2で、カブールとイスラマバードとの間で日人1名、アフガニスタン人14名の輸送を支援しました。 今回の空自機の派遣は、自衛隊法84条の4「在外邦人等の輸送」に基づく対応です。この活動で初めて、邦人以外の輸送に対応しました。派遣された航空機のうち、777特別輸送機はすでに千歳基地に帰還しており、 C-130、C-2とも速やかに帰国する予定です。

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  • 岩国VMFA-121のF-35B、米空軍と三沢基地で即応性維持訓練 | FlyTeam ニュース

    岩国基地に配備されているアメリカ海兵隊の第121戦闘攻撃中隊(VMFA-121)グリーンナイツのF-35BライトニングIIは2021年8月、三沢基地に訓練移動しました。VMFA-121は、アメリカ空軍第35戦闘航空団(35FW)の第14戦闘飛行隊(14FS)のF-16CJ/DJファイティングファルコンと訓練、さらに航空自衛隊とも相互運用性を高め、高い習熟度と即応性の維持を目的としていました。

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  • 国産旅客機として開発されたYS-11、まだ現役続行中 その役割は? | FlyTeam ニュース

    1962年8月30日、戦後初の国産航空機YS-11が初飛行し、60年目を迎えます。日航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン機は、今も唯一の国産旅客機として多くの人に記憶されています。最近では、航空自衛隊の飛行点検隊が使用し、製造時から同じダートエンジンを搭載するYS-11FCが2021年3月にラストフライトを実施して話題を集めました。 YS-11は182機製造され、民間旅客機としてだけでなく、運輸省、海上保安庁、自衛隊に配備されました。航空自衛隊に13機、海上自衛隊に10機、計23機が配備されたうち、まだ現役機があります。その現役機は、電子戦訓練機YS-11A-402EAまたは電子情報収集機YS-11A-402EBとして電波・信号など電子情報を収集、分析する機体で秘匿性の高い任務に付いています。 航空自衛隊によると、現役機数は非公表との回答。その秘匿性の高い任務からの回答であるも

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  • 空母カール・ヴィンソン、横須賀入港へ 甲板にF-35C係留か注目!! | FlyTeam ニュース

    © U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Chelsea D. Meiller 在日アメリカ海軍は2021年8月26日(木)、空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」がアメリカ海軍横須賀基地に短期間、寄港すると発表しました。「カール・ヴィンソン」の横須賀入港は2003年5月以来、18年ぶりです。CVN-70は2021年8月2日(月)、サンディエゴを出港。アメリカが主催する「大規模広域訓練2021(Large-Scale Global Exercise 2021:LSGE21)」に参加していました。横須賀基地への入港時には、飛行甲板に初のパトロールを実施しているF-35CライトニングII、CMV-22Bオスプレイが係留されているか、注目が集まります。 空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」に搭載されている第

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  • 飛行機好きにはすでに定番!? 羽田空港のおでかけ人気スポット | FlyTeam ニュース

    ちょうど90年前(1931/昭和6年)の8月25日、「東京飛行場」として開港した羽田空港は、現在に至るまで拡張が続けられています。最近では、東京都心の空域を利用する着陸施設や周辺エリアのホテルや複合施設が整備され、大きく変化しています。こうした整備と共に、全長1.1キロメートル(km)の「ソラムナード羽田緑地」が2020年4月に全面オープン。一部は2019年にオープンし、すでに撮影を楽しむ航空ファンの定番スポットとなっています。航空ファンでなくても十分楽しめるおでかけスポットとしても、人気です。 今回は、かつての「東京飛行場」付近に整備された多摩川沿いの1.1kmに広がるソラムナード羽田緑地を紹介します。

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  • クイーン・エリザベス空母打撃群・USSアメリカに陸自ヘリ搭載「いせ」合流 | FlyTeam ニュース

    イギリス海軍のクイーン・エリザベス空母打撃群(CSG 21)とUSSアメリカ遠征打撃群(AMA ESG)は2021年8月20日(金)から、共同演習を実施していますが、この一団に海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いせ(DDH-182)」、護衛艦「あさひ(DD-119)」が加わりました。「いせ」「あさひ」とも佐世保基地を定係港とする第2護衛隊の護衛艦で、陸自ヘリを搭載している模様です。 演習は「ノーブル・ユニオン」と呼ばれ、参加したイギリスとオランダによる空母打撃群(CSG 21)、AMA ESG、海自と日米英蘭の4カ国による相互運用性を高める目的の訓練を実施しました。 公開されている画像によると、計9隻による編隊が組まれており、最前列には空母「クイーン・エリザベス(R08)」を中心に左右を「USSアメリカ(LHA-6)」、DDH-182が固めています。前列を構成する各艦の飛行甲板には航空機

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  • FLRAAプログラム提案のV-280バロー、飛行から兵装開発フェーズへ | FlyTeam ニュース

    ベル・テキストロンは2021年6月24日(木)、アメリカ陸軍の将来型長距離攻撃航空機(FLRAA)プログラムに提案しているV-280バロー(ヴェイラー)の飛行試験を終え、搭載する兵装の開発に重心を移行していくと発表しました。FLRAAプログラムは、2022年夏ごろまでに米陸軍が機種選定し、2030年に初の機体が配備される予定です。 V-280バローの初飛行は2017年12月18日(月)で、3年間の飛行試験プログラムで214時間以上のフライトを重ねています。テスト期間中に低速飛行時の敏捷性、長距離巡航時に305ノットの高速飛行、迅速なミッションシステムの統合など、主要な性能について要求を達成しました。また、陸軍のパイロット5人が15回のフライトで操縦し、整備や歩兵部隊からもフィードバックを得る機会が設けられました。 一連の飛行試験に加え、ベルとバロー開発チームは、兵器システムの開発を進め、V

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  • 陸自第1空挺団、固定翼でグアムに飛行 グリーンベレーと共同降下訓練 | FlyTeam ニュース

    陸上自衛隊は2021年7月9日(金)から8月3日(火)にかけ、グアムのアンダーセン米空軍基地などでアメリカ陸軍「グリーンベレー」と実動訓練を実施します。訓練は、固定翼機で日からグアム島へ直接飛行し、日米共同で空挺降下を実施する陸自として初めての訓練です。期間中のうち、実動訓練は7月24日(土)から7月28日(水)の5日間で、日米共同の降下訓練などを実施します。 訓練では、日米共同の偵察、共同の作戦計画の作成、共同の空挺降下、ヘリボンによる拠点制圧、地上戦闘まで一連の行動を演練します。即応性の強化や空挺作戦に関連する日米の共同作戦遂行能力の向上が目的です。訓練を実施する部隊は、陸上自衛隊が陸上総隊司令部と第1空挺団など、アメリカ陸軍は第1特殊部隊群などです。 この訓練は3月に実施された日米防衛相会談において「日米共同訓練を含む各種の高度な訓練の実施等を通じ、即応性を強化していくことが重要」

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  • 米空軍RC-135Sコブラボール、日本海12時間飛行 ミサイル情報収集か? | FlyTeam ニュース

    海の「大和堆」でロシア海軍艦艇がミサイル射撃実施を受け、海上保安庁が航行警報を発出しています。これに対応した動きか関連は不明ですが、アメリカ空軍は2021年7月7日(水)、RC-135Sコブラボールを日海で12時間ほど飛行させました。 統合幕僚監部は7月6日(火)、ロシア海軍艦艇が宮古海峡を通過、北上し、対馬海峡を北東進して日海へ向けて航行したと発表しています。ロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦「011」1隻、ウダロイⅠ級駆逐艦「548」「543」2隻、ステレグシチー級フリゲート「339」「335」「333」3隻、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦「331」1隻、計7隻です。これらの艦艇は、5月16日(日)に宗谷海峡を東進し、太平洋に向かったことを海上自衛隊が確認しています。

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