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  • NASA 超音速機X-59、地上走行試験 開始!低ソニックブーム実現で移動時間半分に? | FlyTeam ニュース

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年7月5日、X-59 QueSST (Quiet SuperSonic Technology:低ソニックブーム/静粛超音速機)の、走行(タキシング)などの地上試験を開始することを発表しました。地上試験は、組立を行ったカリフォルニア州パームデールにあるロッキード・マーティンの施設で実施しています。 X-59 QueSSTは、開発が進められている民間超音速旅客機の実験機です。今後予定されている超音速飛行の実験を通じ、地上へ轟音を響かせる“ソニックブーム”がどの程度低減するかなどのデータを収集。関係当局などと共有し、従来の半分程度の時間で太平洋を横断することを可能とする、超音速旅客便の就航を目指します。 飛行試験では、随伴機(チェイスプレーン)としてF-15イーグル2機も使用される予定で、すでに高高度で長時間の飛行に対応するため、改修を実施。X-59 Qu

    NASA 超音速機X-59、地上走行試験 開始!低ソニックブーム実現で移動時間半分に? | FlyTeam ニュース
  • 空自トップが参加していた「エアディフェンダー23」、独トルネード戦闘機などスぺマも話題に | FlyTeam ニュース

    2023年6月12日から23日までの期間、ドイツで行われたNATO(北大西洋条約機構)連合国空軍による演習「エアディフェンダー23」が終了しました。 NATO加盟25か国の空軍約1万人と250機以上の航空機が参加するなど、NATO創設以来最大規模と言われた今回の演習。日はオブザーバーとして、幹部隊員数名が参加すると報道されていましたが、ふたを開けてみれば、航空自衛隊のトップである内倉浩昭 航空幕僚長(空幕長)が参加していたことがわかりました。 防衛省は6月20日、内倉空幕長がドイツ空軍のトップであるゲルハルツ総監と会談したことを、公式Twitterで明かしました。今回の会談と視察を通して「トップ同士の信頼関係を進展させ、相互理解を深めた」としています。

    空自トップが参加していた「エアディフェンダー23」、独トルネード戦闘機などスぺマも話題に | FlyTeam ニュース
  • US-2救難飛行艇へ関心寄せるアメリカ特殊作戦軍、「MC-130J」水陸両用機の開発計画すすむ | FlyTeam ニュース

    アメリカ特殊作戦司令部(SOCOM)は、太平洋地域での潜在的な脅威に備えて、2021年から空軍特殊作戦軍司令部(AFSOC)と水陸両用機の開発計画を進めています。これは、AFSOCが運用するC-130Jハーキュリーズをベースとした、MC-130J特殊作戦輸送機を水上でも離発着できるように改造する計画。MC-130Jの輸送力を維持しつつ、取り外し可能なフロートを開発しています。地球の約71%を占める海上で着水できる能力を持つことは、軍に大きな柔軟性をもたらすこととなるため、SOCOMはこの開発計画を推し進めています。

    US-2救難飛行艇へ関心寄せるアメリカ特殊作戦軍、「MC-130J」水陸両用機の開発計画すすむ | FlyTeam ニュース
    sc3wp06ga
    sc3wp06ga 2023/05/22
    特殊部隊用なら陸上基地から発進して、作戦地域の港湾、湖、河川へ着水ってとこか?US-2が求められている外洋での離着水を求めなければ、下駄履きでなんとかなるやろと踏んだ感じ?US-2後継はオスプレイじゃない?
  • 国内線が999円から!ピーチの「ぶっ飛びセール」4月7日発売開始 | FlyTeam ニュース

    ピーチ・アビエーション(ピーチ)は、2023年4月7日(金)20時から4月11日(火)23時59分まで「ぶっ飛びセール」を実施します。搭乗期間は4月17日から10月28日まで。国内線全路線が片道999円から、国際線全路線のシンプルピーチが10%オフになります。GWも搭乗期間に含まれますが、一部が対象になるとしています。 ピーチの国内線は関西発着の、女満別・釧路・新千歳・仙台・新潟・福岡・長崎・宮崎・鹿児島・奄美・那覇・石垣線など29路線、国際線はソウル(仁川)・台北(桃園)・高雄・香港・バンコクへ10路線を運航しています。

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  • F-4やF-15のパイロットとして活躍、空自トップ井筒空幕長がラストフライトで任務全う | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊トップの井筒俊司航空幕僚長が、2023年3月30日をもって退官しました。元パイロットである井筒空幕長は、航空自衛官として最後の飛行訓練を3月24日に入間基地で実施。その様子が航空自衛隊の公式Twitterで公開されました。 投稿によると、井筒空幕長は1987年1月から約36年間、F-4やF-15戦闘機の操縦者として、総飛行時間2763時間の任務を完遂したとのことです。

    F-4やF-15のパイロットとして活躍、空自トップ井筒空幕長がラストフライトで任務全う | FlyTeam ニュース
  • 飛べ!F-1、退役した戦闘機が防府北基地で圧巻の離陸!? お引越しの様子を公開 | FlyTeam ニュース

    山口県の航空自衛隊防府北基地に展示されているF-1戦闘機256号機「機体記号:10-8256」が、現在の展示場所から基地内の別の場所へ引っ越しする様子が、同基地公式Twitterで公開されています。 2023年3月13日にF-1の“引っ越しを連想させる”投稿があった後、大型トラックに乗せられて基地内を移動するF-1の姿が紹介されていました。 皆さんこんにちは 写真の中の◻️コンクリート部分◻️に、何かがやって来ますよ何だか分かりますか 正解してもプレゼントは、ありませんごめんなさい ①ティラノサウルス ②エッフェル塔 ③三菱F-1 pic.twitter.com/XNbTHff8Lu — 航空自衛隊防府北基地 (@hofukitabase) March 13, 2023

    飛べ!F-1、退役した戦闘機が防府北基地で圧巻の離陸!? お引越しの様子を公開 | FlyTeam ニュース
  • 【2023 最新】 米国外唯一!セントレア「ボーイングストア」、おすすめグッズランキング聞いてみた | FlyTeam ニュース

    愛知県常滑市にある中部国際空港 セントレアに併設された複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」内に、「BOEING STORE (ボーイングストア)」があるのをご存知でしょうか。米国外初出店となる店舗では、ボールペンをはじめ、ボーイングのロゴが入ったさまざまなグッズのほか、ここでしか手に入らない限定ボーインググッズを購入できます。そんなボーイングストアに、FlyTeam編集部がお邪魔して「おすすめランキング トップ5」を取材。グッズ収集はもちろん、普段使い、お土産にも最適な商品を紹介します。記事の内容は、2023年3月現在の情報です。 【厳選!おすすめランキング トップ5】< 5位 > 「マグカップ・ドリームリフター」 1,375円 セントレアに就航する、ボーイング747型機を改造した大型の特殊貨物機「ドリームリフター」が描かれたマグカップ。セントレアとボーイングを象徴する商品です。

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  • F-15アグレッサー機に新塗装が登場! 小松基地 070号機が3色のグリーンカラーに | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊小松基地は、飛行教導群(通称アグレッサー部隊)所属のF-15戦闘機 070号機(92-8070:機体記号)に新たな迷彩塗装を施したことを、同基地公式Twitterアカウントで明らかにしました。 新塗装は「3色の緑を使用した迷彩柄」で「きれいなグリーンがとても鮮やか」と紹介されています。また「後日、塗装の様子、仕上がり具合をご紹介します」ともコメントしており、続報も期待できそうです。 アグレッサー部隊は、航空自衛隊の仮想敵機部隊で、主に各戦闘機部隊に巡回指導を行っています。「敵役」として空中で識別しやすくするため、他のF-15と異なるさまざまな色の迷彩塗装が施されていることで知られています。 公開された新塗装についてSNS上ではさっそく「ヨモギ色」「竹藪かな?」「ジャングル!」と機体の愛称候補が飛び交うなど、盛り上がりを見せています。

    F-15アグレッサー機に新塗装が登場! 小松基地 070号機が3色のグリーンカラーに | FlyTeam ニュース
  • 岐阜基地航空祭 2022、イベント詳細発表!異機種大編隊飛行は11時 | FlyTeam ニュース

    岐阜基地航空祭 2022、イベント詳細発表!異機種大編隊飛行は11時 更新日:2022/11/13 16:43 配信日: 2022/11/07 11:30 イベント 航空自衛隊は、2022年11月13日(日)に岐阜基地で開催する「岐阜基地航空祭 2022」のイベント内容を発表しました。開催時間は8時から13時までです。入場は全て事前登録制で、募集は終了しています。 展示飛行は、岐阜基地に唯一所在する飛行開発実験団(TPC)のF-2、F-15、T-7、T-4による機動飛行、編隊飛行などが予定されています。同基地でしか見ることのできない異機種大編隊飛行も実施予定です。また、F-2戦闘機、エンジンやペトリオットなどの航空機装備品などが、地上展示されます。ブルーインパルスの飛行はなく、予定されていた海上自衛隊のUS-2地上展示は取り止めとなっています。 ■岐阜基地航空祭2022 <展示飛行予定>

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  • アラスカの米空軍F-22ラプター、嘉手納基地に展開 | FlyTeam ニュース

    アメリカ空軍のアラスカ州エルメンドルフ・リチャードソン統合基地に所在する第3空挺団(3rd Wing) F-22A ラプターが、2022年11月4日から、嘉手納基地に展開しています。 F-22Aラプターの展開は、約30年以上にわたり運用されてきたF-15C/Dの老朽化による退役を進めるもので、段階的に入れ替えるための暫定的な配備です。

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  • NASA 超音速機X-59、初飛行へ準備!チェイスプレーンは高高度対応のF-15イーグル | FlyTeam ニュース

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は2022年後半に予定しているX-59 QueSST(Quiet SuperSonic Technology:低ソニックブーム/静粛超音速機)の初飛行に向け、F-15イーグル2機「N884NA(機体記号)」と「N897NA」をチェイスプレーンとして使用します。チェイスプレーンは、試験飛行するX-59 QueSSTを近くから観察し、地上と密に連携を図り、安全なフライトを実現します。F-15は、この飛行に合わせ、高高度で長時間の飛行に対応するため、改修を実施しています。 X-59 QueSSTとチェイスプレーンのF-15は、通常の旅客機が飛ぶ3万フィート以上、特に音速飛行では約4万から6万フィートの高高度を飛行します。X-59 QueSSTは、高度に応じて気圧を調整する旅客機と同様の機内を与圧するシステムが採用されています。一方、F-15は、後付けの陽圧システムの

    NASA 超音速機X-59、初飛行へ準備!チェイスプレーンは高高度対応のF-15イーグル | FlyTeam ニュース
  • 美保基地、10/15にC-2体験搭乗 希望者を募集 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊美保基地は2022年10月15日(土)、C-2輸送機の体験搭乗を実施します。9月9日(金)17時締め切りで、小学生以上の80名を募集しています。応募はeメールで受け付け、1人1通、人を含め2名まで応募できます。応募者多数の場合は、抽選を実施します。 美保基地のC-2輸送機は、2017年3月に初めて第3輸送航空隊に配備され、現在は10機まで増えています。C-2は川崎重工が製造し、全長・全幅とも戦後に国内で製造された航空機として最も大きな機体です。普段から貨物輸送だけでなく、人員輸送も実施しており、その搭乗時は貨物室に着座できます。乗員2~5名に加え、最大で110名が搭乗できます。

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  • 航空ジャンク市、整理券配布方式で実施 開門待ち路駐も注意呼びかけ | FlyTeam ニュース

    航空ジャンク市、整理券配布方式で実施 開門待ち路駐も注意呼びかけ 更新日:2022/08/23 09:03 配信日: 2022/08/22 17:05 イベント 航空科学博物館は2022年9月10日(土)と11日(日)の2日間、「航空ジャンク市」を開催します。2年ぶりのジャンク市は、整理券配布方式で実施、会場内への入場者数を50名に制限し、三密を避けて開催します。また、自家用車で来場する場合に開門待ちの路上駐停車について、注意が呼びかけられています。 博物館南門(正門)の開門は7時、博物館の開館は9時、ジャンク市会場への入場は10時からです。ジャンク市の整理券配付は、開門後にスタッフが検温と共に実施します。配付場所は、時間帯によって異なります。入館時は、連絡先を記入した用紙の提出が求められます。 また、ジャンク市当日に開門待ちの路上駐停車への対策が実施されます。これまで、車中泊を含む路上駐

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  • ドイツ空軍タイフーンと航空自衛隊F-2A、編隊飛行 | FlyTeam ニュース

    オーストラリアで開催されている合同多国籍軍事演習「ピッチ・ブラック22(PBK22)」で、ドイツ空軍のタイフーン戦闘機と、航空自衛隊のF-2A戦闘機が編隊飛行しています。ドイツ空軍はオーストラリアでの演習後、日への飛来を予定しており、それに先駆けての共演となりました。 「ピッチ・ブラック」にはドイツ空軍、航空自衛隊ともに初めて戦闘機を派遣しています。演習はオーストラリアが主催し、日ドイツをはじめ、アメリカ、インド、インドネシアなどが参加し、対地射撃場などの戦闘訓練、各国部隊の統合運用を確認しています。演習期間中の8月27日には、ダーウィン空軍基地の一般公開が予定されています。F-2は初参加、ドイツ空軍のタイフーンには特別塗装機もあり、オーストラリアの人たちに注目されそうです。

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  • ATAC、アメリカ海軍F-35の飛行追跡サービス契約 | FlyTeam ニュース

    テキストロン子会社で軍用機向け仮想敵業務などを提供するエアボーン・タクティカル・アドバンテージ・カンパニー(ATAC)は2022年8月10日、アメリカ海軍のF-35向けに飛行追跡サービスを契約したと発表しました。ATACは、フォートワース海軍航空ステーション統合予備役基地へ、ミラージュF1を3機、配備します。ミラージュF1は、遅くとも2023年初頭から、F-35C新造機の飛行支援のため、特定飛行エリアの空域確認とF-35Cのシステムチェックを実施します。年間、およそ600時間を飛行する見込みです。 ATACは2018年から、ミラージュF1の運用を開始しています。この機種は、フランス空軍で使用され、フランス政府から63機を購入しています。機体だけでなく、数百万に及ぶスペアパーツ、地上支援機器、100基を超えるスペアエンジンなども購入しています。今回の追跡サービスだけでなく、主力業務の仮想敵業

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  • ブルーインパルス、結成から60年超 人々を魅了する3機種ヒストリー | FlyTeam ニュース

    全国の航空祭やイベントで多くの人を魅了する航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」は、1960年8月1日に結成されました。結成以来、これまでF-86Fセイバー、国産のT-2練習機、T-4練習機の3機が使用されてきました。今回は、歴代のブルーインパルス3機種を順番に振り返ります。 初代:F-86Fセイバー (1960〜1981年)

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  • 【2022年 自衛隊】主要航空機保有数、前年より9機減少 F-35は増強続く | FlyTeam ニュース

    自衛隊の主要航空機保有数が令和4(2022)年版「防衛白書」で発表されました。国有財産台帳記載の航空機は2022年3月31日現在、陸上自衛隊に320機、海上自衛隊に176機、航空自衛隊に428機、合計924機です。前年より、9機減少しました。 航空自衛隊は、全体で4機減少でした。増加はF-35戦闘機が6機、C-2輸送機が2機でした。減少は、C-1輸送機は2機、UH-60Jが4機、F-15J/DJが1機です。戦闘機はF-35Aの増加が続き、F-15とF-2の機数に大きな変更はありません。今後は、戦闘機のうちF-35A/Bの導入が進められ、F-15の非近代化機を退役させる計画です。 陸上自衛隊は、V-22オスプレイが前年度の5機から9機に増えています。一方、AH-1Sが2機、CH-47J/JAが3機、UH-1Jが8機と全体で9機の減少です。UH-2は、3月時点では1機ですが、2022年度に入り

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  • 空自C-2、トム・クルーズも駆けつけたRIATから入間へ帰着 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊C-2輸送機「18-1215 (215号機)」が2022年7月22日(金)、入間基地へ帰着しました。イギリスで3年ぶりに開催されたエアショー「RIAT(ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー)」への参加後、カナダ、アメリカを経由しての帰国です。 エアショーは7月15〜17日の日程で来場者は20万人、3日間の入場チケットは完売でした。世界中で大ヒット中の映画「トップガン マーヴェリック」のマーヴェリック役を務めたトム・クルーズが会場に駆けつけ、ファンだけでなく多くの隊員・乗務員たちも盛り上がりました。 RIATには空自のC-2を含め、世界各地から266機、乗務員1,500名超が参加しました。土曜日と日曜日の展示飛行は時間を延長して披露されました。アメリカ空軍で世界に4機しかないE-4Bナイトウォッチがアメリカ以外のエアショーとしてRIATに初めて参加するなど、アフターコロナの

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  • 日本も協力するイギリス次期戦闘機「テンペスト」、5年以内初飛行 胴体公開 | FlyTeam ニュース

    イギリス国防省(MOD)のベン・ウォレス大臣が2022年7月18日(月)、開発中の次期戦闘機「テンペスト」について、今後5年以内に初飛行すると発表しました。イギリスで開催中の「ファンボロー国際航空ショー」では、将来戦闘機「テンペスト」のコクピット周りの胴体が公開されたほか、戦闘機の生存率向上に寄与するレーダー等を開発するイギリス空軍(RAF)、イギリス防衛産業のチーム「ペロニア」も発表され、開発が加速しています。「テンペスト」計画には、日もイタリア、スウェーデンと共に協力する方針です。 「テンペスト」計画は、BAEシステムズが主導し、国防省(MOD)やレオナルドUK、ロールスロイス、MBDA UKなど多くのイギリス企業の協力を得て、開発が進められています。5年以内に飛行するのは試験用の機体で、就役は2035年の予定です。 さらに、MOD、レオナルドUK、タレスUKなどは、無線周波数(RF

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  • 航空自衛隊 戦闘機 セイバーから最新F-35まで7機種イッキ見 | FlyTeam ニュース

    7月1日は航空自衛隊の発足日です。1954(昭和29)年7月1日に防衛庁(現・防衛省)が発足、それにあわせ陸・海・空3自衛隊が発足し、周辺国からの脅威に備える体制が整いました。空自の任務の中には、日の領空に近づく未確認の飛行物体に戦闘機で対応する「対領空侵犯措置」があり、いち早く現場に駆けつける「緊急発信(スクランブル)」がほぼ毎日、実施されています。そんな任務に使用されている空自の現役の戦闘機3機種、過去の戦闘機4機種を紹介します。 ■現役・F-35ライトニングII (2018〜) 現役の最新機種はF-35ライトニングIIです。三沢基地へ2018年1月から、F-35Aの配備がはじまりました。今後、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)できるF-35Bも導入予定で、F-35A/Bで計147機、配備される予定です。 F-35は空自初の第5世代戦闘機で、外見は灰色で統一、部隊マークもカラーは使用

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