写真や絵などを多用し、障害を持つ人も楽しめるよう構成された「LLブック」。北欧で盛んに出版されているこの本を日本でも普及させようと、NPO法人コミュニケーション研究センター(橿原市)と県内3公共図書館の指定管理会社が「LLブックをひろげる会」を作った。【矢追健介】 LLは「やさしく読みやすい」というスウェーデン語の略。理解しやすいよう写真やイラスト、絵文字、短い言葉を多く使う。北欧では1960年代から出版され、知的障害、学習障害などで読み書きが苦手な人のほか、認知症の人などにも親しまれている。 「ひろげる会」の結成は、同センター代表の島岡将・茨城大名誉教授が「読書が困難な人のために本の世界の扉を開こう」と呼び掛けた。桜井市立図書館など県内3館の指定管理者「図書館流通センター」(東京都)が応じ、同図書館で今年6月、LLブックの第一人者、藤沢和子・大和大教授を招いて県内初の学習会が開かれた。
立川市主催のひだまり講座「旅と介護と温泉と~バリアフリーの温泉宿」当社発行の「バリアフリー温泉で家族旅行」著者山崎まゆみさんと編集部員が講演 東京都立川市で3月19日(土)に開催のひだまり講座「旅と介護と温泉と~バリアフリーの温泉宿」にて当社発行の「バリアフリー温泉で家族旅行」著者の山崎まゆみさんと当社編集部員がお話をさせていただきます。 ■講座内容(予定)~立川市Webサイトより抜粋 温泉は、人を癒します。体も整えます。どうぞ、大切な家族と温泉へ出かけて下さい。介護される人も介護する人もみんな笑顔になれるのが、バリアフリー温泉です。 講師の温泉エッセイスト山崎まゆみさんが、熱く語ります。 立川市のグループ旅行高齢者支援制度もご紹介します。温泉を紹介したガイドブックは数多くありますが、バリアフリーの温泉についての情報があまりに少なくて、困ったことはありませんか。 この講座では、高齢者でも介
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