反町交差点そばの居酒屋、カメヤ食堂=反町3の17の5=で週に一度、水曜日のランチタイムにだけオープンする「カフェ クラシノバ」。腕を振るうのは、精神障害者向けの就労継続支援B型事業所「クラシノバ」=川崎市高津区=に通う20代から50代までのメンバーだ。取材当日も「いらっしゃいませ」と明るい笑顔で出迎えてくれた。 「ごく自然なこと」 カメヤ食堂でクラシノバのランチ営業が始まったのは昨年6月。店主の亀谷康仁さんが、以前から「日中にランチをやりたい人がいたら店を提供したい」と考えていたところ、常連客であるクラシノバ職員の西原由紀さんが手を挙げた。 メニューは、カレーと日替わりランチ(スープ・デザート付き)。ルーから手作りしているハッシュドビーフやスフレドリアなど、女性受けも良い洒落たランチが評判だ。 亀谷さんは、地元・北海道で飲食店を経営していた頃から障害者と音楽ライブを開くなどしていて、「みん
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