2017年度予算が27日夕の参院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決、成立した。一般会計の歳出総額は97兆4547億円に達し、5年連続で過去最大となった。16年度当初予算と比べ7329億円増加した。内訳では、高齢化に伴い
2017年度予算が27日夕の参院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決、成立した。一般会計の歳出総額は97兆4547億円に達し、5年連続で過去最大となった。16年度当初予算と比べ7329億円増加した。内訳では、高齢化に伴い
障害者による芸術活動を後押しするため、自民・公明両党と民進党の国会議員で作る議員連盟は、国と地方自治体に対し、作品の海外への発信に取り組むことなどを求める議員立法を、今の国会に提出することになりました。 そのうえで、国と地方自治体に対しては、作品の海外への発信に取り組むことや、スムーズに作品の販売などが行えるよう支援体制を整えることを求めているほか、国には必要な財政措置も求めています。 具体的には、国際的な芸術イベントへの障害者の参加を促進することや、障害者が劇場や美術館を利用しやすくするため、手話や音声などを使った説明を増やすことなどを挙げています。 議員連盟では、「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて活動を広げていきたい」として、法案を今の国会に提出し、ほかの野党の理解も得て成立を目指すことにしています。
「障害」って何? そんな問いかけを通して新たな気づきを促すイギリス発祥の研修がある。「障害平等研修」と呼ばれ、日本でも障害者差別解消法が昨年4月に施行されたのを契機に自治体や大学などを中心に広がっている。 ドラマの主人公の男性は「健常者」。女性に手話で話しかけられても、わからない。会社の採用面接に急ぐためにタクシーに乗ろうとしたが拒否された。すべて車いす専用だった。面接会場で渡されたのは点字の資料で読めなかった――。 このドラマは名古屋市役所で2月にあった障害平等研修の教材として上映された。男性は夢の中で、何らかの機能障害がある人ばかりの社会に迷い込んだという設定だ。障害があることが当然の社会では、「健常者」の男性は少数派となり、不自由や差別、偏見に苦しんだ。 障害平等研修に正解はない。自分で何かに気付くことが大切だ。名古屋市の研修には2日間で計70人が参加。ドラマ視聴後、参加者同士で話し
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