エヴァートンに所属する元イングランド代表MFアーロン・レノンが、大晦日にファンへ向けてメッセージを発信し、自身が罹患した精神疾患について言及した。31付のイギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。 レノンは4月30日に道路上で20分以上立ち尽くしていたところを保護され、5月から精神保健法の適用下に置かれた。ストレス性疾患と診断され治療生活に入ったレノンだが、その後症状は回復に向かい、夏にはプレシーズンのトレーニングに復帰。今シーズンは既に17試合に出場している。 自身のTwitterでレノンは、「2017年は決して忘れられない年になったし、こういう形で1年の終わりを迎えられたことに関しては、お礼を言いたい人が数えきれないほどいる」とまず周囲への感謝を述べ、家族や友人、エヴァートンとそのファンに加え、自身が治療を受けたロンドンのプライオリー病院の関係者の名前を挙げた。 そして自身と同様に精
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