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kumanonchuさんpostに関するscene-no-mottainai-blogのブックマーク (2)

  • 水俣病闘争とは何だったのか? 〜『苦海浄土』を読んで〜 - 田舎暮らし in 熊野

    「海の上はほんによかった。じいちゃんが艫櫓ば漕いで、うちが脇櫓ば漕いで」 (『苦海浄土』石牟礼道子著から引用) 水俣病に苦しみ、命を終えようとしている漁師の嫁御の言葉です。夫と共に海に出ていた頃を懐かしんでいるのでしょう。彼女は夫を残して40代の若さで亡くなりました。 『苦海浄土』は水俣病に苦しむ方々の苦難を描いたノンフィクション小説です。高度経済成長に突き進んでいた当時の日社会の暗部を描いた小説でもあります。有名ななので知ってはいたのですが、なかなか読むことができませんでした。なぜなら、私にとって水俣病は人ごととは思えず、生々しく感じていたからです。私は四日市の出身です。四日市は水俣と同じく、公害に苦しんだ歴史があります。教科書にも出てくる、四日市ぜんそくの場所です。私が生まれた時には、基的には解決していましたが、被害者の方から直接話を聞く機会もあり、痛々しい記憶として心のどこかに

    水俣病闘争とは何だったのか? 〜『苦海浄土』を読んで〜 - 田舎暮らし in 熊野
  • 民主主義の逆説とは?〜民主主義が進むほど民主主義は衰退する〜 - 田舎暮らし in 熊野

    トランプ大統領の登場、イギリスのEU離脱、イタリアの五つ星運動の台頭等々、現在、世界中でポピュリズムが台頭しています。ポピュリズムとは民衆が極端な要求を掲げ、それを叶えてくれる(であろう)専制的な指導者が現れる現象を指します。 イタリアはさておき、米英という民主主義の最先進国で民主主義が危機に瀕しているという事実は、重要な何かを示唆していると思います。それは民主主義が進めば進む程、民主主義は衰退するのではないか、ということです。世界中のメディアがポピュリズム批判を繰り広げていますよね。何を今更、と思います。民主主義は最終的に専制に堕する、という話は2000年以上前にプラトンが述べています。近代ではフランスの政治思想家、アレクシス・ド・トクヴィルも200年程前に同様の指摘をしています。 ではなぜ民主主義が進めば進む程、民主主義は衰退するのでしょうか。京都大学人文科学研究所教授、富永茂樹氏の著

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