使用可能ソフト デザイン・版下データの作成には、必ず、Adobe Illustrator(CS5以下)をお使いください。 (ただし画像データは、PSD(PhotoShop形式、Adobe PhotoShop CS5以下)でも可能です。下記「画像データに関するご注意」をご覧ください) 色の指定に関するご注意 必ずCMYKモードで作成してください。RGBモードで入稿されますと、変換作業の際、色が変わってしまいますのでご了承ください。 サイドシール袋の透明部分(余白など)は「ブラック15%の調子」で作成し、白版がわかるように作成してください。デザインに墨の調子が入る場合は、デザインには使用していない色で表現してください。 サイドシール袋などのPP袋は透明なので、グラビア印刷で白を表現することが多々あります。デザインを作成される時は、必ず白の印刷がわかるように作成願います。 モニターに表示している
消えていく産業、活版印刷 活版印刷は、15世紀半ばに、ドイツのマインツでグーテンベルクによって発明された印刷技術だ。以来、数世紀もの間、この基本技術が、書籍などの印刷の主役だった。しかし、印刷技術の進歩により、商業印刷は、より早く効率よく大量印刷ができるオフセット印刷に移行していく。 そして、DTPの登場により、それまで町の印刷所に頼んでいたはがきや名刺などの小さな印刷物も、パソコンで作り、家庭用プリンターで印刷するようになった。今では誰もが家庭でも簡単に印刷できる。産業としての「活版印刷」の役目は終わってしまったのだ。 しかし、その活版印刷が、おもにデザインの分野で、静かな人気を集めている。大量生産されるものとは違う、手作りのよさやレトロな味わいを求めてのブームにも思えるが、その裏には、ヨーロッパの職人たちの「手仕事」へのリスペクトもあるのではないだろうか。小さな専門店で、伝承の技術を守
このブログは 雑誌編集者を目指して、上京。 トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る 編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。 順不同でまいります。 つまみ読み、どうぞ。 最近の記事 編集経費ってなに? その3…ピンからキリまで 「ニュース記事をブログでリンクしたい」ときにやるべきこと iPhone+iPad、リュウド、作業ツールの軽量化など 【プレス発表会レポ】熊本城はきっと10年で立ち直る! 【プレス発表会レポ】ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「夏を楽しむヘルシーサマーフレンチ」 【取材】『ポエタロ』と『日本の神様カード』 ~『ポエタロ』ワークショップ レポート~ 編集経費ってなに? その2…3ページ程度の小企画をつくる 編集経費ってなに? その1…ページ単価 WEB検索と「宛名のない善意」
DTP-S(誰でもできるDTPのために)主宰の上高地 仁(かみこうち じん)のブログです。 印刷会社や印刷に関わるあなたのためのノウハウやニュースが満載です。 Photoshopではカラー画像をグレースケールに変換する方法が2つある。一つはイメージメニューの[モード]でグレースケールにするもの。もう一つは、[色調補正]の[白黒]でグレースケールにするものだ。後者は、よりリッチなグレースケール画像にする機能で、画像の特定の色調を強くしたり弱くすることができる。Photoshop CS3からの機能である。 イメージメニューにある[色調補正]の[白黒]のウィンドウ。画像内のカラー成分を指定して強弱を調整できる。「赤外線」のようなプリセットもある。 画像のグレースケール変換を考えたとき、前者の方法を使う。前者の方法とはプロファイルでのグレースケール変換である。RGBやCMYKにカラースペースを割り
USMはCMYKに掛けるのが原則 この連載も21回目を数え、『プリンターズサークル』とともに今号が最後となる。今回はまとめながら蘊蓄(うんちく)話を述べさせていただく。最後なのでお許し願いたい。 前回 でもスミ版についてはこだわったが、最終回もここから始めたい。スミ版はさまざまなところに関係しているが、USM(Unsharp Mask)にも大きく関係しているのはあまり知られていないことだと思う。よくUSMを掛けるのはRGBか?CMYKか??ということが話題になるが、結論から申し上げると「USMはCMYKに掛ける」のが原則だ。 もともとUSMというのは、CMYKの濃度域不足や見当性の悪さ、インキの滲(にじ)みを補うためにあるもので、印刷のためにあるものなのだ。だからと言ってRGB画像に使うなということではないのだが、その量や使い方は根本的に変えないといけない。要するにカメラマンの人が「USM
OPPとは、Oriented PolyPropylene の略です。この頭文字をとって OPP と表現されます。 直訳すると2軸延伸ポリプロピレンフィルムですが、これで意味が分かる方は少ないでしょう。 分かりやすく説明すると、ポリプロピレンをタテとヨコの二方向に延伸し、透明なフィルムにしたものになります。 延伸してあるため強度があり、引っ張っても殆ど伸びない性質があります。 逆に見た目がほぼ同じで、強度のある CPP は引っ張ったら伸びます。OPP か CPP か見た目で区別できない場合は引っ張ってみると一目で分かります。 この OPP フィルムを袋にしたものが、OPP袋です。 ビニール袋と呼ぶ人もいますが、ビニール袋は、実はほとんどがポリ袋です。 ポリ袋には2種類あり、レジ袋で使われているシャカシャカしたものは、HDPE(ハイデン)と呼ばれ、 一方、金魚すくいで使われるニュルッとしたもの
あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 さて記事のほうはといえば、新年にやらなくてもいいようなテーマである。「ツンデレ弁当」の提案だ。 つまり、愛妻弁当ってあるだろう。そのツンデレ版の提案、なのだが言えば言うほど皆が離れて行くのがわかる。急いで詳細を説明したい。 (乙幡 啓子) ステ弁からツン弁へ いきなり私事で恐縮だが、今月末から「愛の秘密工作」というグループ展に参加させていただく。「愛の」「秘密」「工作」だ。それらのキーワードを何度も唱えながら、展示のアイデアを練ってきた。今回の記事は、その過程で思いついたものだ。愛…愛妻弁当…秘密…おお、それなら秘密の愛を「弁当」で表現できないか、ってね。 その仕組みは、こうだ。 ギザギザの山型にご飯を敷き、一方の斜面には「愛妻弁当」チックな、ハートのラブラブおかずを、もう一方の斜面にはそうでないおかずを置く、というもの
書類を送る際、急ぎでコンビニエンスストアなどで封筒を買うときに「B5規格」のものしかしかない……ということがある。 これは「長形4号」というもので、B5基準になっているだけに、これにはA4サイズの紙がどうしても入れにくい。 書類は現在A4サイズが主流なのに、なぜ封筒はB5規格のものが多いのだろうか。 封筒専門のハグルマ封筒株式会社に聞いた。 「日本で使われる紙のサイズは、大きく分けてA判とB判の2つのサイズがあります。A判は国際規格ですが、B判は日本独特のもので、国内だけで通用するサイズです」 政府は、長い間公文書にはB判の使用を原則としてきたそうだが、大きく変わったのは92年11月。 「各省庁事務連絡会議の申合せ(「行政文書の用紙規格 のA判化に係る実施方針について」)に基づき、93年4月から行政文書のA判化を計画的に推進し、97年には、行政文書の100%がA判化したとしています」 ちな
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