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*書評に関するschnjaのブックマーク (10)

  • 古本夜話192 「ルーゴン=マッカール叢書」(論創社版)邦訳完結に寄せて  『図書新聞』(〇九年五月二三日)掲載 - 出版・読書メモランダム

    論創社版のエミール・ゾラの「ルーゴン=マッカール叢書」は七年かかって一三巻を刊行し、同時期に出版された藤原書店の「ゾラ・セレクション」の六巻などを合わせると、ようやく日語で「叢書」の全二〇巻を読むことができるようになった。フランスにおける最終巻の『パスカル博士』の刊行は一八九三年であるから、完結後一世紀以上を経て、初めて邦訳が出揃ったことになる。近代翻訳出版史をたどってみても、多くの出版者や編集者、翻訳者や研究者が「叢書」全巻の刊行を夢見たと思われるが、『夢想』の一冊を除いて、ほとんどが大部の長編であり、翻訳の労力に加えて、莫大な制作費を必要とするために、それが実現しなかったと推測できる。 しかし二一世紀に入ったとはいえ、新訳で「叢書」全巻を初めて読めるようになったことは訳者の一人として、とてもうれしいし、日における新たな読者の出現や、日近代文学へのゾラの影響についての研究の深まりを

  • 「ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩」の1章が公開されました - Webtech Walker

    11/7発売予定の書籍「ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩」のはじめにと1章が先行して技評のWebサイトで公開されました。 はじめに 1章 1章はイントロ的なところで、JavaScriptを学ぶ前にJavaScriptの動かし方やデバッグツールの使い方について解説しています。 また、書籍の2章以降で解説するスライドショーのサンプルプログラムも1章で登場するため公開されています。次のようにボタンを押すと次の画像に行くというだけの、簡単なサンプルプログラムです。 {::nomarkdown} {:/nomarkdown} 技評のWebサイトからも実際に試すことができます。 JavaScriptのソースはこんなかんじです。全体で90行程度、コメントや空行を除くと40行程度です。 /** * 簡易スライドショー * * nextボタンを押したときに画像を切り替える簡単な *

    「ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩」の1章が公開されました - Webtech Walker
  • 読みやすいコードのための暗黙の了解がつまってる「リーダブルコード」 - きしだのHatena

    そういえばidがkdmsnrの児玉サヌールという人から「を訳したよ!」と献いただいたのだけど、届いたを見てみると訳者は角 征典という人だったのでとまどっていたところ。 出版したときにいただいてたので、もう半年近くになるけど、時間がかかったのは、ちまちまと一日1ページとか2ページとか読んでたから。普通に読めば、たぶん土日で読めます。 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) 作者:Dustin Boswell,Trevor FoucherオライリージャパンAmazon 関係ないけど、一時期、角さん、角田さん、角谷さん、という一文字ずつ成長する東のほうの人と一気に知り合いになって「かっくん」と言われてるのがどの人かわからないことがあった。懐かしい話。 それはそれとして、ぼくは「きれいなコードをかきましょう」系の話

    読みやすいコードのための暗黙の了解がつまってる「リーダブルコード」 - きしだのHatena
  • 【脱努力?】『このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ』成毛 眞 : マインドマップ的読書感想文

    このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ 【の概要】◆今日ご紹介するのは、お馴染み成毛 眞さんの最新刊。 いつも通り(?)に成毛節が全開で、ファンにはたまらない作りとなっておりますw アマゾンの内容紹介から一部引用。「しなくていい努力」までするな! 仕事は「ラク」をしないと成果は出ない!(中略) 日マイクロソフト元社長が説く「人生を消耗しない生き方」 “努力家”のあなたに読んでほしい。 タイトル通り、「ムダな努力」をしている方には、「目からウロコ」の1冊かもしれませぬ!? いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.人に好かれる努力は無意味 人に好かれるための努力なんて無意味だ。はっきりいうが、好かれる人は何をしなくても好かれるし、嫌われる人は何をやっても嫌われる。そして、ビジネスにおいては、人に「好かれる」必要はない。それよりも「信頼される」ことが

  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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  • booklists.me

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  • 合意形成の実践的手引書だね−『コンセンサス・ビルディング入門』

    何度かダイアローグのプロセスについて取り上げてきたが、何となく表面的なプロセスをなぞっているだけで、ダイアローグがどのように変化を創出するのかについてはほとんど書けていない気がしていた。例えて言うならば、自動車の部品構造については説明したが、それらの部品がどのように作用し合って動力を生み出しているのかについては言及していないような感じだった。 <過去のダイアローグに関する記事> ダイアローグの4プロセスを整理してみた−『ダイアローグ−対立から共生へ、議論から対話へ』 ピーター・センゲのU理論を再解釈してみた(1)−『出現する未来』 ピーター・センゲのU理論を再解釈してみた(2)−『出現する未来』 そこで、「もっと実務的な観点からダイアローグを扱ったはないか?」と探してたどり着いたのがこの。タイトルに「コンセンサス・ビルディング(合意形成)」という言葉が使われ、取り上げられているケースも

    schnja
    schnja 2010/08/28
    合意形成と根回しの違いはどこにあるのか。
  • 映画『サマーウォーズ』はセカイ系か - 反批評的考察 β

    雑文※この記事には2009年8月1日公開のアニメ映画『サマーウォーズ』についてのネタバレが含まれています。ご注意ください。※mixi日記の転載です。普段はブログの方に転載していますが、書評映画評は相性がよいだろうということで、こちらへ転載します。サマーウォーズ (角川文庫)作者: 岩井恭平出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/07/25メディア: 文庫Amazon.co.jpで詳細を見るこの記事が書かれるにいたった経緯 マイミクの深草君が、映画を観に行かないかというから、ぼくが『サマーウォーズ』をチョイスして、日(8月3日)観劇してきた。その後、喫茶店で二時間ほど議論して、『サマーウォーズ』の物語構造について、一定の知見を共有することができた。この記事は、そこでの分析内容をまとめたものであるが、当然、ぼくの個人的視点から書かれたものであるので、

  • 作家を、プロデュース「小説作法ABC」

    小説を書く基技術がひととおり。 新米作家の教則として読んでもいいし、深い読書への手引書として扱ってもいい。「小説は、Why? とBecauseで推進される」とか、「読書の快楽は予定調和とドンデン返し」といった基礎だけでなく、「同じ村上でも、春樹は回想、龍は実況」や、「谷崎は変態、三島は売れない俳優」といった、著者の文学観をも垣間見ることができる。 なかなか実践的なのは、各章のおしまいに「練習問題」がついているところ。たとえば、既読の小説のあらすじを100字にまとめろという。要約することで、いわゆる「読ませどころ」へ向かわせる物語の軌跡が見えてくるんだと。さらに、要約した小説の帯コピーを50字でまとめろという。キャッチコピーを考えることで、その小説の「最大の売りどころ」を見抜けという。要は「目玉」やね。おもしろそうだとそのとき感じた作品を漫然と読んできたわたしにとって、いい刺激になる。

    作家を、プロデュース「小説作法ABC」
    schnja
    schnja 2009/05/31
    グローバル商品を作る秘訣は誰も傷つけず、万人を心地よくすることにあります。それは、作品のディズニーランド化を図ることだといってもいい。
  • 2008年度 書籍売り上げランキング ベスト20 - 情報考学 Passion For The Future

    今年このブログの紹介記事を経由してAmazonで販売されたの売り上げ冊数ランキングです。今年は意外なが1位になりました。 ・2007年度 書籍売り上げランキング ベスト20 http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/12/200720.html ・2006年度 書籍売り上げ ベスト20 http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/01/200620.html ・2005年度 書籍売り上げランキング ベスト20 http://www.ringolab.com/note/daiya/2005/12/200520.html ・2005年度 書籍売り上げランキング ベスト20 http://www.ringolab.com/note/daiya/2004/12/6-1.html ■1位 科学する麻雀 http://www

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