映画『サマーウォーズ』はセカイ系か - 反批評的考察 β

雑文※この記事には2009年8月1日公開のアニメ映画『サマーウォーズ』についてのネタバレが含まれています。ご注意ください。※mixi日記の転載です。普段は本ブログの方に転載していますが、書評と映画評は相性がよいだろうということで、こちらへ転載します。サマーウォーズ (角川文庫)作者: 岩井恭平出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/07/25メディア: 文庫Amazon.co.jpで詳細を見るこの記事が書かれるにいたった経緯 マイミクの深草君が、映画を観に行かないかというから、ぼくが『サマーウォーズ』をチョイスして、本日（8月3日）観劇してきた。その後、喫茶店で二時間ほど議論して、『サマーウォーズ』の物語構造について、一定の知見を共有することができた。この記事は、そこでの分析内容をまとめたものであるが、当然、ぼくの個人的視点から書かれたものであるので、

[hoshimin]

物語を小難しく受け取りすぎてはいけないというのが、よくわかった。

[Lian]

"きみとぼく"ではなく"家族"単位で閉じてるセカイ系の話だなーと思ってました。対立は別にしてないような気がするんだけど / ネットでの話で共同体つくるとしたら、twitterのクラスタみたいなの出すべきなのかな