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*社会と恋愛に関するschnjaのブックマーク (2)

  • 2005-05-14 - ゾゾコラム

    話題に遅れること約1ケ月ちょい、やっと「電波男」(田透著 / 三才ブックス)を読む。最初は気が滅入ったりもしたが、読んでいる途中から俄然おもしろくなってきた。「電波男」の、カラクリに気づいたからだ。まずは田透、あるいは「電波男はオレだ!」と思っている男性陣に一言。「恋愛主義にようこそ、今日からキミも『お友達』だ!」。 「電波男」を知らないヒトのために、説明すると、書は「オタクによるオタクのための勝利宣言書」の看板をせおった「二次元恋愛の啓蒙書」だ。帯には『もはや現実の女に用はない。真実の愛を求め、俺たちは二次元に旅立った』『負け犬女は萌えないゴミ!』との「売り言葉」が書いてある。早い話が「現実の世界に純愛はないから、二次元世界で恋愛するのがオタクの理想の生きる道」と説くだ。仮想敵は、オタクたちがさんざん苦しめられてきた相手(であるらしい)「負け犬女」*1。どこまでが音で、どこ

  • 忘れられた男たち こういう女はやめとけ

    『電車男』と『40歳の童貞男』 昨年一大ブームとなった「電車男」は、電車内で酔っ払いから守ったお礼にティーカップを送ってきた女性を、デートもしたことがない主人公が勇気を出して事に誘うところからふたりの関係がスタートする。 男は関係進展のため勇気を出してリスクテイクすることが求められ、それは男であるかぎり恋愛経験のない者でも容赦しない。 アメリカで興収1億ドルを記録し、日でもヒットしている映画40歳の童貞男』でも、主人公がまず相手の女性に電話番号を聞き出すことで関係がはじまる。 40歳まで童貞で、デートのテクニックもセックスも自信がないから女がリードしてくれる、ではないのだ。あくまで、男役割を他の男並みに果たすことが求められる。 一方の女はどうか。 「anan」2006.11.1「男に好かれる女」の「“うやむや恋”をハッピーエンドへ、男をオトす、キメ言葉&誘う動き。」でも、実際には女が

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